グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

百花繚乱のマスク市場に思う

2020年08月25日 | 経済
昨日ヤボ用で街中を歩くことがあったがいろんな店でマスク売り場が目に付いた。
不織布や天然繊維モノ、色合いも白色だけでなく黒色あり、柄物ありでまさに百花繚乱である。(笑)
形状だっていわゆるアベノマスク型は見当たらなかったがプリーツ型のみならず一時期はカラス天狗などと酷評されていた鼻筋に沿って縫い目のあるタイプが幅を利かせているようだ。
単体売りあり、ハコ売りあり、・・・で数か月前には品不足でパニック状態だったことがまるでウソのようである。
多くの事業者が「これはモノ(商売)になる」と踏んだのだろう。
何せ政府が全世帯に2枚づつ配布を決め血税を数百億円投入したんだからねぇ・・。
さてこれからマスク市場はどう変化していくのかねぇ?
カギを握るのは無論コロナ禍の収束、すなわワクチンの開発の可否なのだろうがこれとて不確定要素だからあまりアテにならない。
意外と「手作りマスク」がシェアを拡大していくのかもしれない。
というのも既製品では「サイズがイマイチ合わない」「(長時間かけていると)耳が痛くなる」という声が結構あるのだ。
ともあれこんなにマスクに脚光が当たるとは思わなかった。
今やマスクはファッション商品だねぇ・・・。


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