グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

英議会のEU離脱案否決に思う(その2)

2019年01月17日 | 日記
英議会のEU離脱案否決のニュースでふと気が付いた、あるいは若干羨ましく思ったことがある。
それは与党・保守党議員のなんと半数近くが離脱案について反対票を投じ結果として本法案が否決されたことだ。
これが日本の出来事であればまた党議拘束やらで各議員は投票の自由を相当制限されるのではないだろうか。
各議員がそれぞれが有権者から負託を受けているとすれば自由投票が筋だが日本の国会は、日本の政治の実態はこの点どうだろうか?
言いたいことが言えない部分が結構あるように思うのだが・・・。
話はいささか飛躍するが先日外相が日ロ外相会談後の記者会見の場で記者からの質問に答えることなく「次の質問どうぞ」を連発し顰蹙を買っていた。
言いたいことが言えないようで思わず同情してしまったが氏は原発政策についても首相や党執行部などとは主義主張を異にすると聞いている。
海の向こうではマティス前国防長官がトランプ大統領に対し「あなたは適任者を指名できる権利がある」という言葉を残しあっさり辞意を表明した。
外相氏ももっと自らへの忠誠心を重視して政治活動を行った方がもっと支持者の賛同を得られるのではないかと思うがどうだろう。
氏に限らず政治家は須らく国民の方に目を向けて行動すべきではないか。
英国が羨ましい・・・。(笑)



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