グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

対メジャーリーグ新時代に思う

2012年01月29日 | 日記
野茂に始まり(古くは村上か?)イチロー、松井(秀)、松坂など日本プロ球界から米国メジャーリーグに転じ活躍した選手は数多い。
その後毎年のように日本人有力選手がメジャーリーグにプレーの場を求め大きなトレンドになっていたがここに来て変化が出てきたようだ。
まずメジャーリーグ側の日本人選手を見る目が厳しくなったことだ。
西武・中島は結局契約交渉がまとまらず日本に残留することになった。
あのヤクルト・青木ですら「実技テスト」を経てようやくすべり込んだに過ぎない。
各チームを牽引してきた実績は申し分ないのだがそれでもこんな状況なのだ。
一方で以前中日に在籍していた川上や阪神にいた井川などに対しては前球団関係者や当時の監督などに彼らを呼び戻す動きがあるようだ。
日本であれだけ活躍したにも関わらず両選手ともメジャーリーグではほとんど出る幕がない。
気候や球場などのプレー環境なのか、ボールの違いなのか、・・・理由はよく分からないがこれが現実なのだ。
これからメジャーリーグを目指す選手諸君には相当の覚悟が必要ということだろう。



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