グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

クリスマスケーキはどこへ行った?

2011年12月25日 | 日記
クリスマス・イブの昨日街中を歩いていてふと思った。
たしか一昔前のクリスマス・イブは街頭のいたるところで業者がクリスマスケーキを積み上げ販売競争を繰り広げていたハズだ。
いつの頃からなのかそんな光景はすっかり消えてしまい昨日なども某コンビニだけが僅かに店頭で遠慮がちに屋台を出していただけだった。
一体何が変わったのだろうか。
少子高齢化、核家族化の進展で世帯人数は減少しホールケーキにナイフを入れみんなで取り分けるシチュエーションが減っているのだろうか。
それとも所得分布の二極化が進み以前は大勢を占めたそこそこ余裕のある中流家庭が大幅に減少したのだろうか。
ウーン、ちょっと内容が暗くなってきたのでポジチブに考えよう。
昨今はネット通販が大流行と聞く。
大きな荷物になるクリスマスケーキは持ち帰りではなく希望の日時に直接各家庭に届けられているのかもしれない。
あるいは嗜好の多様化時代なので画一的な量産型ケーキよりももっと個性的なスウィーツが支持を受けているのかもしれない。
さて、実体はさておき何故か昔ながらの販売光景が懐かしく思い出されるのはただ歳のせいか?


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