グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

内閣支持率急落に思う

2011年12月26日 | 日記
日経新聞ほかが実施した直近の世論調査によれば野田内閣の支持率が1ヶ月前に行った前回調査に比べ15ポイント急落して36%、逆に不支持率は14ポイント上昇の53%になったと報じている。
ふと「年替わり総理」のいやな言葉が脳裏をよぎる。
何も世論調査に一喜一憂することもないのだが「されど世論調査・・・」である。
今回の世論調査はやはり原発収束宣言と問責閣僚対応についての評価だろう。
原子炉の冷温停止はたしかに一つのステップだろうが避難民の帰郷見通しがないままある種の誇大公告と受取られたことは不運だった。
問責閣僚対応については野田総理の例の「適材適所」論が空しく響く。
まさか「党内融和のため止むに止まれず」とは口が裂けてもいえないだろうがあまりにも不適材だった。
まさか党内人材枯渇とは思いたくないがこんな状況が続けば政界再編、出直し選挙を望みたくなる。
それでも適材が登場する保証はないが・・・。


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