グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

トランプ候補の指名受諾に思う

2016年07月25日 | 日記
先日米国大統領選でトランプ候補の共和党の指名受諾があった。
このところ見続けている光景なのだが何故か幻影を見ているような気がしてならない。
本当にこんなことが現実になるのだろうか。
今東京で繰り広げられている都知事選で有権者が都知事を選択する判断基準は1に政策、2に人柄、3に行政経験、だというがトランプ候補にあてはめた場合どれ一つとっても疑問符だらけなのだ。
氏が連呼する「アメリカ第一」は誤解を恐れずに云えば「世界はどうなってもいい」ということになりはしないか。
「パックス・アメリカーナ」時代の米国はどこへ行ってしまったのか。
こんなところまで米国経済は追い込まれてしまったのだろうか・・・、いまだに不思議でならない。
見るところ共和党も崩壊寸前だ。
立ち直るには相当の時間がかかりそうである。


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