グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

参議院定数改正案に思う

2018年06月19日 | 日記
いいささか旧聞になるが先日の自民党の参議院定数6増(案)にはあきれてしまった。
人口減少が進む中で議席数を増やすことにはどうにも理解ができない。
議席を増やす理由が人口減少県選出議員の救済のためと聞いてなおさらである。
政治は、国会は、議員のためにあるわけではなく国民のためにある。
ただでさえ財政再建は遠のきつつあるのにこんなことをしていれば何時まで経っても追いつかない。
たしか維新の党(会?)だかは以前から定数削減を主張していたが今回の自民党案はまさに時代に逆行するものだ。
国民より仲間うちを大事にする議員はその資格なしだ。
自民党諸氏の良識と覚醒を呼び戻したいと思う国民は決して少なくない。
今日の格言は「驕れるものは久しからず」にしたい。


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