グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

自公の参院経費削減策検討に思う

2018年07月26日 | 日記
自公両党が参院定数増に絡んで参院経費削減策を検討するとのことである。
財政改革が思い通りに進まない中で国会関係の経費削減に何の異存もないのだがそのきっかけが定数増員法だとしたらちょっと情けない。
やはり自公両党の中にある種の「やましさ」があるのだろう。
経費削減策でいかほどの効果が出てくるのがも気になる。
あまりに数字が低いようだと「何だ、たったのこれだけか」ということになろうし逆に結構な金額に上るのであれば「何でもっと早くやらなかったのだ」ということになる。
どっちにしても責められそうである。
議院の運営費ということであれば無論衆院の経費削減にも飛び火するはずだ。
参院の経費削減には議員の歳費カットも視野にあるという。
議席増の傍らで歳費カットを行うなど本当に国会は互助会組織だねぇ。(笑)
今回の参院定数増法は首相ですら「抜本的な方法ではない」ことを認めている。
こんな中途半端なルールは一刻も早く見直すのが筋だろう、経費削減策はそれはそれとして・・・。


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