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グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

伊勢志摩サミットにおける米加コントラストに思う

2016年05月26日 | 日記
今日から伊勢志摩サミットが開催だが日本は議長国としてのリーダーシップが問われそうだ。
それにしても伊勢神宮参拝でスタートアップとはなかなか憎い演出である。
伊勢神宮の荘厳な雰囲気は日本ならではのものだが各国首脳はどんな印象を抱いたのだろうか。(笑)
さて筆者は米国、カナダからの出席者のコントラストが印象に残った。
米国大統領は午後8時前にベトナムから中部国際空港に到着、その後ヘリで志摩に移動、安倍首相との会談と共同記者発表のスケジュールをこなした。
大統領専用機、軍用ヘリ、装甲車並みのリムジンをいずれも2機(2台)ずつ引き連れの訪日だが本当に多忙だねぇ。
一方のカナダ首相はといえば23日に来日、サングラス、Tシャツ姿でご夫妻で手をつないで散策する姿が放映されていたがこちらは観光で来ているのではないかと見紛うばかりである。
この違いは何だろう。
果たしてどちらの国が幸せなのだろうか、・・・ふと考えさせられてしまった。