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グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

少子化時代の「子どもの日」に思う

2016年05月06日 | 日記
昨日は「子どもの日」、街に出たら子ども向けのいろんなイベントが繰り広げられていた。
たまたま通りかかった横浜美術館前では100本以上の噴水が子どもたちの絶好の遊び場になっており賑やかな歓声が絶えなかった。
子どもたちがびしょ濡れで夢中になって遊ぶ姿を見るのはなかなかいいものだ。
ただ世は少子化時代、14歳以下の子どもは現在1605万人(総人口の12.6%)でここ数十年減少の一途をたどっている。
生産人口(15歳~64歳)をはさんで65歳以上の人口はこの2倍というから人口ピラミッドはいかにも歪だ。
ところでつい最近まで国会で騒いでいた保育所待機児童問題は解決したのだろうか。
与党は保育士の数%の引き上げを約束していたが財源や実施時期など詳細はあまり印象に残っていない。
あれで待機児童問題が全て解消したとも思えないのだが・・・。
当時の熱気は一体どこへ行ってしまったのか?
やっぱり日本国民は熱しやすく冷めやすいのだろうか。
待機児童問題も地域別に毎月のように緻密にフォローしていった方がいい。
待機児童数だけでなく出生児数も。