昨日の新聞が首都圏のライブ会場不足状況を報じていた。
施設の多くが老朽化対策で建て替え時期に入っていることが背景にあるのだがそのために折角のライブ・コンサートが出来なくなるとしたらもったいない話だ。
ライブ活動のパフォーマーも存在し聴衆もいるのに会場がないから開催できない・・・、全く「おい、おい」という感じである。
ライブ活動は入場料以外に様々なグッズの販売や聴衆の移動に伴う旅費や宿泊費などが想定されるし昨今では海外からのインバウンドが見込まれる催しも多いので経済効果は相当なものだ。
老朽化の中には耐震上の問題を抱える物件もあるかもしれないが、かといってポテンシャルのあるライブが中止に追い込まれるのもどうか・・・。
5年後の事業を考えるのも大事だが明日の商売も大事だ。
会場不足が当面の経済成長の足を引っ張ることがないよう手を尽くしたい。
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