ソチ五輪で日本は連日大盛り上がりだが残念ながら現実は冷酷、全ての選手が期待に応えて好成績を残せるわけでない。
それにしても思いもほか成績が振るわなくて肩を落とす選手を見るのは辛い。
中には競技終了後観衆やテレビカメラに向かって手を合わせ「ごめんなさい」ポーズをとる選手もあるが「何もそこまで謝らなくともいいのでは」と思ってしまう。
「自国のために」ではなく「自分のために」くらいの気持ちでやればいいのだ。
一部には「一定の成績を残さなければ税金泥棒になる」など厳しい意見もあるようだがベストを尽くした選手諸君に投げかける言葉ではない。
どうしても言うとしたら選考基準を作り代表選手を決定した関係団体に言うべきだろう。
全ての選手が胸を張って笑顔で帰国してほしいと思う事しきりである。