グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

稲尾投手の背番号永久欠番化に思う

2012年05月02日 | 日記
西武ライオンズが伝説の大エース稲尾投手の背番号24を永久欠番にしたとのことだ。
稲尾投手といえば筆者はまだ中学、高校時代の頃だったと思うが連日連夜の連投で大活躍、最盛期は「神様、仏様、稲尾様」と謳われた。
年間最多となる42勝を記録した当時の勇姿は今だにハッキリ憶えている。
そんな大投手だから背番号永久欠番化には無論何の異存もないがしかし「なぜ今か?」という疑問が残る。
生前はともかくとしてもせめて逝去後あまり日をおかないあたりだったら自然だが・・・、一体球団に何があったのだろう。
また7月1日の日本ハム戦で監督以下全選手が背番号24でプレーするというがこれもちょっと心配だ。
相手チーム選手は背番号で選手個人を特定しプレーしているはずだからこれでは対戦相手を霍乱することになりはしないか。
球場に来た野球ファンも選手の見分けがつかないかもしれない。
ユニフォームの復刻版採用は問題ないが背番号まで手をつけるのはオープン戦だけに限定すべきだと思うがどうだろう。