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グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

カントリーリスク今昔

2011年10月24日 | 日記
タイが大洪水で大変なことになっている。
水没地域の広さもさることながら水が引くまでまだ数週間要するという。
日本でも水害が頻繁に起きるがこれほど広域(一説には関東平野全域に相当するとも言われている)かつ主要空港や幹線道路も危機に瀕しているというのはあまり例がない。
現地に進出した日系企業も大きな損害を受けているが依然復旧のメドは立っていない。
もちろん被害総額はまだ算定できていないだろう。
かってカントリーリスクは経済破綻や政変が主な要因だったがいよいよ天災も念頭におかなければならない時代になってしまったのか。
日本の沿岸部も海外からはそんな評価を受けているのかもしれない。
米国ゴア元副大統領の警鐘「不都合な真実」も不気味に鳴り響く。