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グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

身近に感じられない民主党代表選

2011年08月24日 | 日記
政府与党の新代表(=恐らく新首相)があと数日で決まるというのにどうにも遠い国の出来事のように思えてならない。
政権交代後約2年、民主党は国民の期待を裏切り続けた。
その結果昨年あたりから選挙という選挙はずっと負け続けておりその総括もできないでいるのだが各候補者はそんなことにはまるでお構いなし、空々しい「挙党一致」を唱えるだけである。
そもそも「挙党一致」など今の民主党に実現可能なのか。
可能というのならこれほどまで国民から遊離することにはならなかったはずだ。
それに万一「挙党一致」が実現したとしても現下のねじれ国会は乗り越えられない。
新たな施策と行動が必要になるだろう。
いずれにしても身近に感じられない代表選は民主党にとって大きなマイナスだ。