グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

民主党の人気挽回策を考える

2011年08月08日 | 日記
民主党の地すべり状況が止まらない。
いまのままでは仮に解散総選挙を行ったとしても大惨敗は免れられないだろう。
恐らく今は少しでも時間を稼いで失地回復策を練っているところだろうがことは容易ではない。
4Kなど09年マニフェストの堅持はとても無理だ。
極論だが自公の言いなりになるしか道はないのではないか、なぜなら現時点では実質的に野党に転落しているのだから。
ここで一つ人気挽回策を提案したい。
国会議員の定数削減、歳費削減法案を上程したらどうだろう。
自らの身を切ることになるがこれこそ大多数の国民が望んでいることなのだ。
しかも多くの政党が公約に謳っているので弱小政党に配慮さえすればさほど成立は難しくないはずだ。
民主党内でも勿論犠牲者は出るだろうが大惨敗より被害は軽微だと思う。
ついでに「政党助成金」の廃止案はどうだろう。
「政党助成金」がいかほど日本の政治に役立っているのかさっぱり理解できない。
いっそのこと震災復興財源に振り向けたらどうか、人気が出ると思うのだが・・・。