グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

民主党一部議員の会派離脱行動に思う(その3)

2011年02月20日 | 日記
昨日民主党政調会長が都道府県政策担当者会議で現下のような「悪い状況」をつくったことについて謝罪したとのことだ。
いつぞやの茨城県議選惨敗以降党勢悪化の一途で謝罪は当然のことだが問題はこれから何をどうするかだ。
例の16人グループはマニフェストの完全遵守・遂行を主張しているようだが借金を積み増ししてまで果たすべき国民との約束とは何と何か。
民主党は今度こそ実現可能性を確認しながらマニフェストを再構成しあらためて意志統一を図るべきだ。
それで離脱者が出るのは止むを得ない、その結果は甘受すべきだろう。
もう一つ、一連の作業は4月の統一地方選に間に合わなければ意味がない。
前にも書いたがこれはもう死に物狂いでやらないと間に合わない。
カド番内閣にとって、いや民主党にとってラストチャンスになるかもしれない。