グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

日本相撲協会特別調査委に注文

2011年02月23日 | 日記
八百長疑惑問題について実態調査を進めている日本相撲協会特別調査委が調査に非協力的な構成員に対し何らかのペナルティを検討しているようだが当然だろう。
未だに携帯電話を提出していない力士もいるようだが協会は「ウミを出し切る」と約束した以上微塵も目こぼしがあってはならない。
「携帯電話を紛失した」を言い逃れしている対象者には本人の同意を取り付け電話会社から通信内容を入手すべきだ。
たとえ捜査令状がなくとも本人が請求しているのであれば電話会社も拒む理由はない。
残念ながら電話会社にも通信記録が残っていない場合はその旨当該対象者の実名とともに公表するとしたらよい。
特別調査委座長の発言にもあったが正直者がバカを見る世の中であってはならない。
これくらいの荒療治は許容されるだろう、いやこれくらい徹底しないと相撲ファンも文部科学省も納得しないと思う。
調査に非協力的な構成員は(そのように判断された)客観的事実とともに公表されれば十分ペナルティに足り得る。
スピード感をもって断行されることを望んでいる。