昨日の衆院予算委を見ていて残念に思ったことがある。
野党議員の質問があまりにも政府・与党の失政・失言追求に偏していることだ。
昨日も複数の議員が前首相の「抑止力は方便だった」発言を取り上げ首相の見解を質していたが当の本人がいない席でいかほどの意義があるのか。
しかも何人もが同じ質問を繰り返すため首相もウンザリの体である。
民主党元代表の処分問題についてもそうだ。
「党員資格停止措置が軽すぎる」など持ち出しても「重い」「軽い」の水掛け論で終わるのは目に見えている。
「過去」はどこかで「これから」に繋がっているため上記の質問が全く無意味とは言わないが限られた時間の中でもっと今後に向けたやりとりがあって然るべきだ。
たとえば今回であれば来年度予算案について野党が賛成できる条件をつめたらどうか。
社民党が米軍駐在関連予算の削除を取り上げていたがこれなどは予算委に相応しい論点だろう。
首相は確答を避けていたがそれはそれで意義があったと思う。
政治家はいたずらに過去に固執することなく前を見て行動しよう、いや自分もか・・・。(笑)
野党議員の質問があまりにも政府・与党の失政・失言追求に偏していることだ。
昨日も複数の議員が前首相の「抑止力は方便だった」発言を取り上げ首相の見解を質していたが当の本人がいない席でいかほどの意義があるのか。
しかも何人もが同じ質問を繰り返すため首相もウンザリの体である。
民主党元代表の処分問題についてもそうだ。
「党員資格停止措置が軽すぎる」など持ち出しても「重い」「軽い」の水掛け論で終わるのは目に見えている。
「過去」はどこかで「これから」に繋がっているため上記の質問が全く無意味とは言わないが限られた時間の中でもっと今後に向けたやりとりがあって然るべきだ。
たとえば今回であれば来年度予算案について野党が賛成できる条件をつめたらどうか。
社民党が米軍駐在関連予算の削除を取り上げていたがこれなどは予算委に相応しい論点だろう。
首相は確答を避けていたがそれはそれで意義があったと思う。
政治家はいたずらに過去に固執することなく前を見て行動しよう、いや自分もか・・・。(笑)