toboketaG の春夏秋冬 

雑文、雑感、懐古話そして少しだけ自己主張。
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083-241013野立て看板

2012年10月13日 | 街歩き

 

 

Img_0270 井野川サイクリングロードはこの花で迎えてくれる

インターネットが普及し、HPやブログ、最近ではツイッターやフェイスブックが宣伝媒体の主流になりつつある。

そこで野立て看板について日頃感じていることを少し。 昔は鉄道線路に沿って、田んぼの中に看板が林立していた。 今は殆ど見かけない。 街中にあるが自らの物を目立たせるために街との調和なぞ無視し、あるところには林立している。 そして看板の8割は医療関係のものが多い。

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医療機関の中に長年席を置いていると、看板の効果ってあるのかなと思う。 あの病院を受診してみようとの気持ちは、どこから湧いてくるか? 看板を見て来る人は少ないと思う。

良質の医療が提供されているかを、知人、隣人その他知り合いからの評判を聞いて、パソコンを使える人はホームページを見て判断し、納得して行ってみる。 これが王道でしょう。

医療機関もそうなるべく日頃から良質の医師の確保、患者目線で行動できる職員の養成に努力する。

もう一つは医療機関同士の連携(すなわち患者の紹介)である。 経験上このルートがもっとも納得できる医療を受けられる。 そのためには日頃から何でも話し合える家庭医を持つことをお勧めする。 前にも書いたが普段から元気な人が怪我以外でいきなり病院に入院なんてことは普通ない。 家庭医に相談すれば、大体は治癒する。彼の手に余ると判断した場合は彼が連携している病院に紹介する。 この紹介状の威力は非常に大きい。 勿論彼が上流医療機関との連携が普段から取れていることが必要であるが・・・

こんな自分なりのルートを持つことが長生きできる秘訣の一つだと思う。 参考 

 

http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090610/159230/?ST=business

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