今日の津久井湖脇の欅山家具工房。 工房主の佐藤さんから「いろいろの生木が入ったので使うならどうぞ」とのお知らせを頂いて生木をいただきに行ってきました。太い桜を後回しにして楓や梅をを積んで お帰りになった 須田二郎師にも久しぶりにお会いして お話をお聞きすることもできました。
手前が銀杏でその上に載っている節だらけの榧 (カヤ 良材は碁盤に使われる木)を戴きました。あまりの節の多さにおじけ付いたのか何方も欲しがらないので薪になるところでした。此の節の良さがなかなか分かってもらえないようです。(笑)
径が30cmちょっとあります。玉切りにして積んだらタイヤが大分つぶれました。銀杏の瘤・榧の根元側残り・細ヒバは予約してもう一度 戴きに 行きます。
作業小屋に持ち帰って直径位の長さに切って小口に割れ止めボンドを塗りつけました。
径が5cm~8cm位で長さが150cm位の杉の枝も20本ほど戴いてきました。
今までは ぐい吞みや湯呑に桧の枝を使っていましたが 杉の枝でも試しに使ってみようと戴いてきました。酒樽は杉で作っているので杉のぐい吞みもありかなと試してみます。