時間をかけて、紅白の歴史から、司会の堀北、嵐の大野クンも登場し、紅白歌合戦の番組の宣伝がされていた。
総合プロデューサも登場し、主な出演者の紹介と、舞台装置のことなど、それこそ、すべてにわたって、紹介している。なるほど、この天下の国民的大行事の番組は、日本の歌にかかわる主要なすべての人々が、関わっているようにみえる。
いろんな事件があり、災害があり、人と人の絆を感じさせられてきた日々である。大晦日のこの大番組は、長期にわたって、続けられてきているし、子供の頃からみていて、時代の変化を感じさせられるが、毎年、見る「熱意」は下がるけれども、気がつけば、全部ではないけれども、最後の方は見ている。
年末の風物詩であるが、準備がおおがかりで、大変な仕事であることがよくわかる。これを、生で実行するのだから、関係者の緊張は、生半なことではないだろう。しかしこの番組に出られるということは、キャリアともなり、一流芸能人であることを認めてもらったことになるのだから、出演者は、大いに、胸をふくらませているのだろう。
これも、平和ならこそではの風物詩である。戦争のない今の時代が、いつまで続くか、少しきな臭くなってきているなかで、平和の大事さを感じたい。