空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

けっこうアホなのかもしれない

2012年12月06日 10時38分11秒 | 思考試行

新聞報道をみていると、選挙の予想は、自民党の圧勝の雰囲気になっている。また、利権追求と復古的な国粋主義的な雰囲気になっていくのだろうか。

いささか憂鬱である。正義が勝つとは限らないから、どういう選挙結果もありうるのだけれども、真面目に弱者のことを考え、全人類のことを考えている勢力が、そのまま多数を占めるというわけにはいかないようだ。

陸前高田市の市長が、支援にいろんな人が来てくれているが、政党として、援助を続けてきているのは共産党だけだという。地道に活動していても、それは、なかなか評価の対象にはならないようだ。選挙には影響しないようだ。

どういう結果になろうと、それは、選挙民の選択だから仕方がないが、枝野氏などが苦戦と聞くと、選挙民に、見る目があるのかと思いたくなる。

彼こそ、良心的ではないか。どこがアカンというのだろうか。人を見る目を疑いたくなる。彼の人となりこそ本当の良心的な政治家らしい典型の一つと思うのだが、、そうは見えないのだろうか。

そこで、冒頭の感想となる。しっかりと目を開いて選択をしてもらいたいのだが、それは、果たせないのだろうか。

たしかに、選挙事務所をみても、落選していた自民党議員の事務所が賑やかで、なんとなく活気があるのだ。まあどんな具合になるのか、眺めているほかない。