空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

猫小屋の出来栄え

2012年10月14日 08時06分12秒 | 思考試行

少しずつ、寒くなってきて、庭猫たちの住まいを作った。餌のときには、側へ来るが、普段は、顔をみれば、逃げ出そうとする関係の外猫である。

程度の違いはあれ、飼い猫であり、庭から外へはいかない。雨がふったりすると、どこで、過ごしているのかと、家内ともども気にかけてきた。ときどき、いろいろと段ボールの箱で、家をつくってきた。

傘をさしかけて固定する、などやってきたが、なかなか決定打がでない。しばらく、入っていても、雨が降り込んだりすれば、もう入らない。

今回、使わなくなっていた低いテーブルを利用することにした。家内の発案である。やってみると、これがドンピシャで、段ボール箱、毛布、使わなくなった風呂のマットなどを組み合わせて完成。すっかり気に入ってくれたようで、夜も昼も、ここで、二匹が気持ちよく寝ている。

雨や雷にも、動じない。折を見ては、入っている入っている、と確認しあっている。ガラス戸越しに、動きがわかるようになっているのだが、少しは、関係が親密になるのだろうか。

やはり、身近にいないと、親密感がでてこない。猫の方も、徐々になれてくればいいのだが、もともと、ノラ出身であるだけに、そう簡単ではない。基本線をくずさないのである。

ナンカシタンカイナ!と逃げそうにするときには、声かけをするのだが、この関係は簡単には崩れそうにはない。


簡単そうにみえて

2012年10月14日 07時42分27秒 | 思考試行

荷物を、縛るのに、引っ張って、締め上げて緩まないようにするロープの縛り方がある。トラックなどの積荷を緊縛するのに、よく使われている。

これが、何度教わってもうまくいかない。ひょいひょいと、ワッカができて、留め金に行ったロープと、積荷の途中まで下りてきたロープで、グイグイ引っ張ることが可能となる縛り方である。

この結び方を知っていれば、全体重をかけて、締めることができるから、使用方法としては、応用が広い。どうにかして覚えたいと思い、縄結びの本を探していた。

古い本で、おほつき四郎編著「なわ結び」の本に出ていた。頭の中で、反芻しているのだが、実際のロープでやらないことには、話にならない。

練習するつもりである。本によると、どうしても理解できなかったところがひねりを加えているところだ。教わったときには、このひねりの意味がわからなかった。

応用の結び方もあった。有効な生活の技術である。こういう仕事のできる人の技術というものがある。こういうことにも関心を持ちたいものである。