(原題:Repo!:The Genetic Opera)
「あ~。久しぶりにやっちゃった。
一回、書いたのに全部消えてしまった。(涙)…」
----確か、もうすぐ公開だよねというところから始めた気が…。
「そうなんだ。
亜蘭真主美士さんのおススメの作品で
かなりグロい映画ということも…」
----どういう内容だったっけ?
「近未来。
奇病が流行して
臓器ローンのビジネスが始まる。
レポマンというのは
その臓器回収に従事する男で、
体から臓器をむしり取る。
だから血なまぐさく、グロいのも当然なんだ」
---あれっ。さっきと少し話し方が違う。
「それは仕方ないよ。
2度同じことを言うのは疲れちゃうから、はしょってんの。
さて、このレポマンには娘シャイロがいて、
一度も外の世界には触れたことがない。
というのも母親のマーニが血液の病気で
シャイロもその病気が遺伝しているから。
そこにジーン社のCEOロッティのマーニへの愛が絡み、
やがて物語は
それまで秘密とされていたことがすべて暴かれる
クライマックスのオペラ会場へと一気に流れ込む」
---そうそう。そうだった。
『ファントム・オブ・パラダイス』に
少し構成が似ていると…。
「うん。でもこの映画、全編セリフが歌。
ミュージカルの体裁を取っていることもあって
一般には
『ロッキー・ホラー・ショー』が引き合いに出されているようだ。
でも、あんなポップな感じはなく、
もっとダークで沈んでいる。
これも時代の違いなのかな。
各エピソードの始まりを
コントラストの強いアニメで語ったりするなど、
今っぽいところもあるけどね」
---あとキャスティングにも触れていなかった?
「盲目の歌手ブラインド・マグを演じるサラ・ブライトマンが圧巻ということね。
彼女、ブラインド・マグは手術で目が見えるようになるけど、
その代りにロッティに一生仕える契約をしている。
ここも『ファントム・オブ・パラダイス』を彷彿とさせる。
あとパリス・ヒルトンが
整形中毒の娘という自虐的とも思える役柄。
なにせ顔が焼けただれるからね。
あっ、主演はアレクサ・ヴェガ。
ポール・ソルヴィーノも出ているよ」
---う~ん。やっぱり、はしょりすぎ。
(byえいwithフォーン)
フォーンの一言「2回しゃべっているから大目に見てニャ」
※初めからカルトを目指したような映画だ度
お花屋さん ブーケ、アレンジメントetc…
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☆「CINEMA INDEX」☆「ラムの大通り」タイトル索引
(他のタイトルはこちらをクリック→)
※画像はアメリカ・オフィシャル(壁紙ダウンロードサイト)より。
「あ~。久しぶりにやっちゃった。
一回、書いたのに全部消えてしまった。(涙)…」
----確か、もうすぐ公開だよねというところから始めた気が…。
「そうなんだ。
亜蘭真主美士さんのおススメの作品で
かなりグロい映画ということも…」
----どういう内容だったっけ?
「近未来。
奇病が流行して
臓器ローンのビジネスが始まる。
レポマンというのは
その臓器回収に従事する男で、
体から臓器をむしり取る。
だから血なまぐさく、グロいのも当然なんだ」
---あれっ。さっきと少し話し方が違う。
「それは仕方ないよ。
2度同じことを言うのは疲れちゃうから、はしょってんの。
さて、このレポマンには娘シャイロがいて、
一度も外の世界には触れたことがない。
というのも母親のマーニが血液の病気で
シャイロもその病気が遺伝しているから。
そこにジーン社のCEOロッティのマーニへの愛が絡み、
やがて物語は
それまで秘密とされていたことがすべて暴かれる
クライマックスのオペラ会場へと一気に流れ込む」
---そうそう。そうだった。
『ファントム・オブ・パラダイス』に
少し構成が似ていると…。
「うん。でもこの映画、全編セリフが歌。
ミュージカルの体裁を取っていることもあって
一般には
『ロッキー・ホラー・ショー』が引き合いに出されているようだ。
でも、あんなポップな感じはなく、
もっとダークで沈んでいる。
これも時代の違いなのかな。
各エピソードの始まりを
コントラストの強いアニメで語ったりするなど、
今っぽいところもあるけどね」
---あとキャスティングにも触れていなかった?
「盲目の歌手ブラインド・マグを演じるサラ・ブライトマンが圧巻ということね。
彼女、ブラインド・マグは手術で目が見えるようになるけど、
その代りにロッティに一生仕える契約をしている。
ここも『ファントム・オブ・パラダイス』を彷彿とさせる。
あとパリス・ヒルトンが
整形中毒の娘という自虐的とも思える役柄。
なにせ顔が焼けただれるからね。
あっ、主演はアレクサ・ヴェガ。
ポール・ソルヴィーノも出ているよ」
---う~ん。やっぱり、はしょりすぎ。
(byえいwithフォーン)
フォーンの一言「2回しゃべっているから大目に見てニャ」
※初めからカルトを目指したような映画だ度
お花屋さん ブーケ、アレンジメントetc…
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※画像はアメリカ・オフィシャル(壁紙ダウンロードサイト)より。
ビジュアル敵におもしろかった。(ブレードランナー風な映像もあった)途中のアニメのつかいかたとか。。。
で、えいさんが一度目に書いたと、おもわれるのが、監督が、ソウのダーレン(誰ん?)ちゃんという事と、音楽がYOSIKIっう事でしょうか!
彼が絡んでるからといって、エンディングテーマ曲が、小泉純一郎のエンドレスラブではないのですが・・・。
そうそう。何か書き忘れていると思ったら、
それでした。
『ソウ5』のオファーを断ってまで
ダーレン・リン・バウズマンが監督。
しかももともとは10分間くらいしかなかったオペラを舞台演出した後に映画化。
これでした。どうも短すぎると思った。
YOSHIKIのことは最初から書いていなかったなあ。