※『PART2』の大胆予測もあります。
鑑賞ご予定の方は、その後で読んでいただいた方がより楽しめるかも。
----あらら。これもコミックの映画化だ。
「残された最後のカリスマ漫画」。
また、大きく出たもんだニャあ…。
「う~ん。
漫画は、その多くが若い人をターゲットにしているし、
それだけ時代の空気を反映したものになっているというのが、
映画化が相次ぐ理由なのかも。
もちろん、内容が斬新ということもあるけどね」
----ということは、これも斬新ニャんだ。
「さあ。そこが微妙。
円谷怪獣映画のようでもあるし…。
“死んだはずの人間”が“GANTZ”に召喚され異星人と戦う…。
確かに、この設定は新しい。
映画を観た限りだと、確かに主人公のふたり(二宮和也、松山ケンイチ)は死んでいる。
なのに、なぜかとある部屋で生きて(?)いる。
しかも、体が輪切りにされて、
ここと、異星人がいる世界、そして元いた世界を行ったり来たり。
どうなっているのか、ワケを知りたいところだけど、
どうやら、今日観たのは『PART1』らしく、
全ての謎が明かされるのは4月公開の『PART2』まで待たなくちゃならない。
実をいうと、映画オリジナルとかいう触れ込みのこの『PART2』の予告が
本篇以上にわくわくさせるんだけどね。
ちょっと、見せすぎの気もしないでもないけど…。
なにせ、死んだはずの人が再登場するし、
ラスボスの正体も、ほの見えるし…
(予告だと小島多恵(吉高由里子)のような)」
----でも、その言い方だと、
今回の『PART1』はそうでもなかったというように
聞こえちゃうけど…。
「う~ん。
ネギ星人、田中星人は新しい意匠だと感心してたんだけど、
おこりんぼう星人がね。
こういう大きな星人との戦いというと、
あの松本人志『大日本人』を思い出しちゃう(汗)」
----mmmmmm……。
「まあ、それはともかく、
この設定はあの『CUBE』をも思い出したね。
ワケも分からず一か所に集められた人間。
そこは1DKのような部屋で、
時間内にミッションをやり遂げないと命に関わってくる。
輪切りのイメージも含めて、
原作者の頭には『CUBE』があったと、ぼくは思うね」
----ちょ、ちょっと待って。
“命に関わる”って、みんな死んでるんじゃないの?
「だから、そこが分からないの。
やはり、これは『PART2』が観たくなる映画だなあ」
(byえいwithフォーン)
フォーンの一言「ちょっと喋りすぎたんじゃないのかニャ」
※監督は『LOVE SONG』佐藤信介だ度
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☆「CINEMA INDEX」☆「ラムの大通り」タイトル索引
(他のタイトルはこちらをクリック→)
お花屋さんもよろしく。
鑑賞ご予定の方は、その後で読んでいただいた方がより楽しめるかも。
----あらら。これもコミックの映画化だ。
「残された最後のカリスマ漫画」。
また、大きく出たもんだニャあ…。
「う~ん。
漫画は、その多くが若い人をターゲットにしているし、
それだけ時代の空気を反映したものになっているというのが、
映画化が相次ぐ理由なのかも。
もちろん、内容が斬新ということもあるけどね」
----ということは、これも斬新ニャんだ。
「さあ。そこが微妙。
円谷怪獣映画のようでもあるし…。
“死んだはずの人間”が“GANTZ”に召喚され異星人と戦う…。
確かに、この設定は新しい。
映画を観た限りだと、確かに主人公のふたり(二宮和也、松山ケンイチ)は死んでいる。
なのに、なぜかとある部屋で生きて(?)いる。
しかも、体が輪切りにされて、
ここと、異星人がいる世界、そして元いた世界を行ったり来たり。
どうなっているのか、ワケを知りたいところだけど、
どうやら、今日観たのは『PART1』らしく、
全ての謎が明かされるのは4月公開の『PART2』まで待たなくちゃならない。
実をいうと、映画オリジナルとかいう触れ込みのこの『PART2』の予告が
本篇以上にわくわくさせるんだけどね。
ちょっと、見せすぎの気もしないでもないけど…。
なにせ、死んだはずの人が再登場するし、
ラスボスの正体も、ほの見えるし…
(予告だと小島多恵(吉高由里子)のような)」
----でも、その言い方だと、
今回の『PART1』はそうでもなかったというように
聞こえちゃうけど…。
「う~ん。
ネギ星人、田中星人は新しい意匠だと感心してたんだけど、
おこりんぼう星人がね。
こういう大きな星人との戦いというと、
あの松本人志『大日本人』を思い出しちゃう(汗)」
----mmmmmm……。
「まあ、それはともかく、
この設定はあの『CUBE』をも思い出したね。
ワケも分からず一か所に集められた人間。
そこは1DKのような部屋で、
時間内にミッションをやり遂げないと命に関わってくる。
輪切りのイメージも含めて、
原作者の頭には『CUBE』があったと、ぼくは思うね」
----ちょ、ちょっと待って。
“命に関わる”って、みんな死んでるんじゃないの?
「だから、そこが分からないの。
やはり、これは『PART2』が観たくなる映画だなあ」
(byえいwithフォーン)
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日本インターネット映画大賞のURLはhttp://www.movieawards.jp/です。
自分は一応原作を読んでましたので、星人にしてもガンツスーツにしても、漫画とそれほど大差の無いクオリティの高さに結構驚いてしまいまして、再現度で言えばとても頑張ってる方だと思いました。バイオレンス描写も予想以上にグロくて、正直PG12じゃなくて、R15に引き上げた方が良かったのでは?とも思っちゃいましたねぇ・・(汗
でも漫画の方は10年以上の長寿にも関らず未だ終わる気配も無いですし、謎もまだ色々と残ってますので、パート2はオリジナルの展開がたくさん出て来る可能性がありますね。あの不条理な世界観をどういう風に完結させるのかとても気になります。
そうですか。メビウスさんは原作を読んでられたのですね。
ぼくのような初見者からすると、
「へぇ~っ。こんな漫画もあったんだ」って感じ。
で、最近思うのは、
なるほど、日本映画がその元ネタを漫画に求めるはずだ…ってこと。
だって、話がユニーク。
こういうのを、一から映画用に書く人もいないし、
また書いても、ヒットするかどうかは分からない。
原作が未完と聞いて、
どう、映画では終わらせるのか
とりあえず、次作に注目です。
おこりんぼ星人のシークエンスは、私はハリーハウゼンだと思いました。
金剛力士はタロスで千手観音はカーリーですね。
動きもあえてストップモーション調にしてましたし。
原作ファンは結構辛らつに言ってる人も多いので、原作をあんまり覚えてなかったのがかえって良かったのかも。
そしていろいろ予想しちゃいますよねw
>小島多恵
マンガの内容が妙にハマってますし、なにかありそうですよねw
実は黒い玉の開発者だったりして?なんてね(笑)
できれば最後までちょっと異質な雰囲気のまま突っ切ってほしかったですね。
確かに、あのガチャガチャ動きはレイ・ハリーハウゼンですね。
ただ、映画としては、
その前までの方がオモシロかったです。
吉高由里子がこんな素直な役をやるはずないと思ったら、
予告で思いっきり、意味ありすぎな目をしてました。
なるほど、黒い玉の開発者。
そこに無理なく話がいけばオモシロいですね。
ですよね。
巨大な相手が出てくるというのは、
普通の映画になっちゃった…って感じ。
後編(?)はどんな風になるのか、
期待半分不安半分。