(原題:It's Complicated)
「これはまた微妙な映画だなあ」
----ん。どういうこと?
“恋するベーカリー”のお話ニャんでしょ?
「う~ん。それはそうなんだけど、
あまりベーカリーというのは、この映画とは関係ないような…。
まあ、確かにバツイチのヒロイン、ジェーン(メリル・ストリープ)が、
彼女を好きになる建築家アダム(スティーブ・マーティン)
のために、
チョコ・クロワッサンを作るシーンとか、
その前にもクロックムッシュを…なんてのはあったけどね」
----あらら。アレック・ボールドウィンは?
「彼は、ジェーンの元夫ジェイク。
物語は、ジェーンと別れたジェイクが、
若い妻との生活がしっくりいかず、
そんな中、元妻ジェーンと再会し、
彼女の魅力を再確認し、
なんとベッドイン。
しかも、その後も、アダムに対抗心を燃やして
彼女に迫りまくるというもの」
----へぇ~っ。ちょっと変わったお話だね。
子どももいるんでしょ?
ふつう、恥ずかしくってできないよね?
「そう。そこがこの映画のオモシロさではあるね。
かつての妻に、我を忘れてアタック!
アレック・ボールドウィンがメタボ体型なこともあって、
あまり美しくはない。
風格てはハリウッドの宝田明みたいでもあるけど…」
----そんなこと言っちゃっていいの(笑)?
「うん。実は、そんな体になったのも、
実はいまの若い妻が自分の健康のことを気にしていないという、
物語の一つを形づくってもいるんだ。
しかし、ここまでみじめな役に徹したボールドウィン、
ぼくは初めて見たね」
----どっちかというと、スティーブ・マーティンの役…。
「でしょう?
ところが、
ここでのスティーブ・マーティンは、
意外なくらいに普通。
あれっ、このまま終わっちゃうのかな?
と、そう思ったら、途中から、
彼ならではのトンだ演技を見せてくれる。
ハッパをやって壊れちゃうんだ。
ぼくはこの映画では、ここが一番好きだね。
そうそう。ボールドウィンとマーティン、
今年のアカデミー賞のW司会なのだとか。
これもまた楽しみだね」
----これまでのお話を聞いていると、
そんなに微妙でもなさそうだけど…。
「う~ん。メリル・ストリープが、とにかく笑いすぎ。
何かというと、クスクス、クスクス。
どうも、
この状況におかれている女性としてのリアリティが…。
あと、とにかく女性同士の下ネタが露骨すぎ。
このあたりが、ぼくには合わなかったなあ」
(byえいwithフォーン)
フォーンの一言「でも、おいしそうだニャ」
※プレスの監督へのインタビューが、ビックリするくらいキツイ度
お花屋さんもよろしく。
噂のtwitterを始めてみました。
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☆「CINEMA INDEX」☆「ラムの大通り」タイトル索引
(他のタイトルはこちらをクリック→)
※画像はアメリカ・オフィシャル(壁紙ダウンロードサイト)より。
「これはまた微妙な映画だなあ」
----ん。どういうこと?
“恋するベーカリー”のお話ニャんでしょ?
「う~ん。それはそうなんだけど、
あまりベーカリーというのは、この映画とは関係ないような…。
まあ、確かにバツイチのヒロイン、ジェーン(メリル・ストリープ)が、
彼女を好きになる建築家アダム(スティーブ・マーティン)
のために、
チョコ・クロワッサンを作るシーンとか、
その前にもクロックムッシュを…なんてのはあったけどね」
----あらら。アレック・ボールドウィンは?
「彼は、ジェーンの元夫ジェイク。
物語は、ジェーンと別れたジェイクが、
若い妻との生活がしっくりいかず、
そんな中、元妻ジェーンと再会し、
彼女の魅力を再確認し、
なんとベッドイン。
しかも、その後も、アダムに対抗心を燃やして
彼女に迫りまくるというもの」
----へぇ~っ。ちょっと変わったお話だね。
子どももいるんでしょ?
ふつう、恥ずかしくってできないよね?
「そう。そこがこの映画のオモシロさではあるね。
かつての妻に、我を忘れてアタック!
アレック・ボールドウィンがメタボ体型なこともあって、
あまり美しくはない。
風格てはハリウッドの宝田明みたいでもあるけど…」
----そんなこと言っちゃっていいの(笑)?
「うん。実は、そんな体になったのも、
実はいまの若い妻が自分の健康のことを気にしていないという、
物語の一つを形づくってもいるんだ。
しかし、ここまでみじめな役に徹したボールドウィン、
ぼくは初めて見たね」
----どっちかというと、スティーブ・マーティンの役…。
「でしょう?
ところが、
ここでのスティーブ・マーティンは、
意外なくらいに普通。
あれっ、このまま終わっちゃうのかな?
と、そう思ったら、途中から、
彼ならではのトンだ演技を見せてくれる。
ハッパをやって壊れちゃうんだ。
ぼくはこの映画では、ここが一番好きだね。
そうそう。ボールドウィンとマーティン、
今年のアカデミー賞のW司会なのだとか。
これもまた楽しみだね」
----これまでのお話を聞いていると、
そんなに微妙でもなさそうだけど…。
「う~ん。メリル・ストリープが、とにかく笑いすぎ。
何かというと、クスクス、クスクス。
どうも、
この状況におかれている女性としてのリアリティが…。
あと、とにかく女性同士の下ネタが露骨すぎ。
このあたりが、ぼくには合わなかったなあ」
(byえいwithフォーン)
フォーンの一言「でも、おいしそうだニャ」
※プレスの監督へのインタビューが、ビックリするくらいキツイ度
お花屋さんもよろしく。
噂のtwitterを始めてみました。
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※画像はアメリカ・オフィシャル(壁紙ダウンロードサイト)より。
わたしも。笑いの部分が全然わらえずちょっと引いちゃった
それに邦題もダメー。
メリルは相変わらず良かったです☆
下ネタは決して嫌いじゃないですが(笑)、
この映画のそれはあまりにも生々しすぎました。
ぼくも、ときどきス~ッと引いてしまいました。(汗)
私は、コメディが好きですし、メリルが大好きなので、かなり楽しめました♪
>性同士の下ネタが露骨すぎ
確かにそれにはちょっと引きましたがσ(^◇^;)
実際、私たち(メリルよりは若いですけど・笑)友人同士で集まってもあのような話はしませんからσ(^◇^;)
でも、この映画の明るさと結末が良かったので
評価高くしました^^
えいさんは、評価ひとつなんですね(T^T)
小さなパン屋さんが舞台の大人の恋愛が見れると思っていたのですが・・・
熟年女性達のトークがちょっと辛かったです(笑)
ぼくもあの結末は、好きです。
でも、日本の売り方は
この映画の中身と大きく食い違っていましたね。
アメリカのメイン・ビジュアルは
メリルとアレックがことを終えて
ベッドに横たわっている姿。
これじゃあ、確かに人はあまりこないかも…。
ある知人いわく、
>それにしても「恋すベ」、騙されました。
「セックス&ザ・ベーカリー」という感じです。;
ほんと、そんな感じでした。
>彼ならではのトンだ演技を見せてくれる。
ハッパをやって壊れちゃうんだ。
ぼくはこの映画では、ここが一番好きだね。
シモ好きなボクでさえ、ハッパを吸うシーンにはオイオイ・・・って思いました。1969年の ロックフェスティバル ”ウッドストック”はもう はるか昔に終わったよぉ~ ってね。 彼らの世代でいえば 若き羽目外しの日々でしょうが・・・
>とにかく女性同士の下ネタが露骨すぎ。
このあたりが、ぼくには合わなかったなあ
まあ・・・ オスカー女優のメリルですからね。 スケールが違うんですよ。見る側の想像をはるかに超えてるからこそ 大物っす
いやあ、お返事遅くなってしまいました。
申しわけございません。
しかし、これまた懐かしい作品。
そうだそうだ。
スティーブ・マーティンだった…
と、あのシーンがまあまざと甦ってきました。
こういう振り返りもいいですね。
これからもよろしくお願いします。