-----あれっ?この人の鼻、だれかに似ている。いやこの目も。
う~ん。思い出せないなあ。
「あっ、これはねジェイシー・チェンと言うんだ」
-----聞いたことないなあ。
「実は彼はジャッキー・チェンJr.」
-----どひぇ~っ。画像載せちゃおうよ。
「(笑)そういうわけにはいかないけど、でも似ているよね」
-----ちょっと待って。タイトルからすると
これって、あの『ツインズ・エフェクト』の続編だよね。
確かあれはヴァンパイヤ・スレイヤーの話だと思ったけど。
「今回もTWINSは出ているよ。
ただシャーリーン・チョイは奴隷商人スプリング役、
ジリアン・チョンは皇帝密使のブルー役だ。
しかもジャッキー・チェンが鎧の神として、
ドニー・イェン扮する剣士と激しい火花を散らす。
これにエディソン・チャン、チェン・ボーリン、ダニエル・ウー、レオン・カーファイ、
そしてクールビューティのチュー・インも絡むんだから、
ジャッキーJr.の映画デビューとしては最高のお膳立てだ」
-----ビジュアルを見た限りではいかにも香港映画らしい、
古代を舞台にした歴史ものに見えるけど…。
「いやあ、そう言っていいのかどうか?
舞台は冷酷な女帝アーゴが支配する女人国。
女帝にとって、男は卑しく、汚らしい存在。
全ての男たちは奴隷として女帝の圧政に苦しんでいる」
------これまた、スゴい話だニャ(笑)。
「ま、あまりにもバカバカしいお話だから
思いっきりはしょっちゃうけども、
女帝は予言で皇帝星(前王朝の末裔)が出現し、
新たな皇帝として立ち上がり、男女平等の平穏な世の中を取り戻すことを知り、
該当する若者たちを残らず抹殺しようとする」
-----それってヘロデ王のエピソードと同じだね。
「で、その鍵となる石板を託された二人の青年が
皇帝の秘宝が眠る場所へ旅をするというのが話の中心。
これがジャッキーJr.とチェン・ボーリン。
それぞれの思惑から彼らに付いていくのがTWINSの二人。
まあ、ここにロマンスが芽生えるのはお定まりの路線。
行く手には凶暴な暴狼族や地底に住む洞窟族。
大きな声じゃ言えないけど学芸会のノリだ(ひそひそ)」
-----でも香港映画だとワイヤーワークとかSFXとかは見せてくれるでしょ。
「うん。それはたっぷりとね。今回はジャッキーが出ているからか、
アクションもTWINSのシーンを中心にコミカル。そこは買えるかな。
しかもシャーリーンは少女のようなドレス風の服で陽気、
ジリアンは黒とダークブルーを基調とした服でクール。
監督が『クローサー』で3人の女優の魅力を描き分けたコーリー・ユンだけに
ヒロインたちの撮り方は魅力的だね。
どの表情、どのアクションがいいかをよく分っている」
-----あれれ、学芸会じゃなかったの?
「だから、女の子がきちんと撮られていればそれでいいんだよ。こういう映画は」
-----でもジャッキーJr.のお披露目映画のはずでは?
それじゃ、男優陣が沈んでしまう。
「演技が互いに未熟だから浮かない。目立たない。
いや違うな。あまり突込まないの(笑)」
(byえいwithフォーン)
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う~ん。思い出せないなあ。
「あっ、これはねジェイシー・チェンと言うんだ」
-----聞いたことないなあ。
「実は彼はジャッキー・チェンJr.」
-----どひぇ~っ。画像載せちゃおうよ。
「(笑)そういうわけにはいかないけど、でも似ているよね」
-----ちょっと待って。タイトルからすると
これって、あの『ツインズ・エフェクト』の続編だよね。
確かあれはヴァンパイヤ・スレイヤーの話だと思ったけど。
「今回もTWINSは出ているよ。
ただシャーリーン・チョイは奴隷商人スプリング役、
ジリアン・チョンは皇帝密使のブルー役だ。
しかもジャッキー・チェンが鎧の神として、
ドニー・イェン扮する剣士と激しい火花を散らす。
これにエディソン・チャン、チェン・ボーリン、ダニエル・ウー、レオン・カーファイ、
そしてクールビューティのチュー・インも絡むんだから、
ジャッキーJr.の映画デビューとしては最高のお膳立てだ」
-----ビジュアルを見た限りではいかにも香港映画らしい、
古代を舞台にした歴史ものに見えるけど…。
「いやあ、そう言っていいのかどうか?
舞台は冷酷な女帝アーゴが支配する女人国。
女帝にとって、男は卑しく、汚らしい存在。
全ての男たちは奴隷として女帝の圧政に苦しんでいる」
------これまた、スゴい話だニャ(笑)。
「ま、あまりにもバカバカしいお話だから
思いっきりはしょっちゃうけども、
女帝は予言で皇帝星(前王朝の末裔)が出現し、
新たな皇帝として立ち上がり、男女平等の平穏な世の中を取り戻すことを知り、
該当する若者たちを残らず抹殺しようとする」
-----それってヘロデ王のエピソードと同じだね。
「で、その鍵となる石板を託された二人の青年が
皇帝の秘宝が眠る場所へ旅をするというのが話の中心。
これがジャッキーJr.とチェン・ボーリン。
それぞれの思惑から彼らに付いていくのがTWINSの二人。
まあ、ここにロマンスが芽生えるのはお定まりの路線。
行く手には凶暴な暴狼族や地底に住む洞窟族。
大きな声じゃ言えないけど学芸会のノリだ(ひそひそ)」
-----でも香港映画だとワイヤーワークとかSFXとかは見せてくれるでしょ。
「うん。それはたっぷりとね。今回はジャッキーが出ているからか、
アクションもTWINSのシーンを中心にコミカル。そこは買えるかな。
しかもシャーリーンは少女のようなドレス風の服で陽気、
ジリアンは黒とダークブルーを基調とした服でクール。
監督が『クローサー』で3人の女優の魅力を描き分けたコーリー・ユンだけに
ヒロインたちの撮り方は魅力的だね。
どの表情、どのアクションがいいかをよく分っている」
-----あれれ、学芸会じゃなかったの?
「だから、女の子がきちんと撮られていればそれでいいんだよ。こういう映画は」
-----でもジャッキーJr.のお披露目映画のはずでは?
それじゃ、男優陣が沈んでしまう。
「演技が互いに未熟だから浮かない。目立たない。
いや違うな。あまり突込まないの(笑)」
(byえいwithフォーン)
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