この頃は日も長く
気候もいいので
休日の夕方なんかは
スーちゃんと愛犬グーを
庭に出してあげることにしている。
その横でｄｏｉｒｏｎは
例の電撃ラケットで
メダカの餌にすべく
蚊を捕虫しているのだが
先日スーちゃんが言ったひとことに
思わずハッとしてしまった。
スーちゃんが言ったひとこととは
「今年はツバメが飛んでないなあ」
だった。
そういえば、いつも営巣する家の
ガレージや軒先に巣がないし、
この季節、チュンチュンピュルル～
と飛んでいる姿をとんと見ない。
もしかしたら震災の影響？
と思って調べてみたら
この時期のツバメは台湾や南方の島々から
日本に避暑にやってくるそうだ。
だとすると、渡りの途中で震災の被害を
受けたというわけではなさそうだ。
「今年は、日本に行っても
巣を作る軒先があまりないかも知れんぞ、チュンチュン」
「いや、むしろ放射線の影響のほうを
心配しないといけないぞ、ピュルル～」
なんて会話が、ツバメ界では
もっぱら交わされているのかもしれない。
しかし、今年は被災地にツバメは
きているのだろうか。
営巣する軒先がないぞ～
なんて大騒ぎしてるかも・・・。
まさか、瓦礫に営巣している
なあんてことはないことを祈りますわ。
いずれにしても、大阪に
ツバメ前線が
やってこないのは説明がつかないわけで、
もしかして、近いうちに必ず来る
といわれている南海・東南海地震を
予知しているのではないだろうなあ。
ツバメがきたら教えてな。
というのが、ｄｏｉｒｏｎがスーちゃんに
与えた宿題なので～す。