ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

紫エンドウ

2011年05月16日 21時58分45秒 | 最近の出来事

愛彩ランドで買ってきた野菜を
色々調理した。ひとつは
葱とわさび菜と新たまねぎを
使った卵とじ。
これ



卵は、泉佐野の養鶏場から
直接買ってきたという朝取り卵だ。
これだけ旬の素材を使って
うまくないはずがない。
スーちゃんも
美味しい美味しいと言いながら
ガツガツ食ってたぞ。

そして、もうひとつが
紫エンドウを使った豆ご飯だ。
この紫エンドウは
ツタンカーメンの墓から
見つかった種から近年
育てられるようになった
サヤが紫色、実は緑の豆だ。
さほど、珍しくもないんだろうと
doironともあろうものが
写真を撮り忘れてしまったわん。

この豆でご飯を炊くと
見事にピンクのご飯になるという
案内がかかれてあったので
面白いなと思って買ってみた。

豆の皮を剥くというような
単純作業はスーちゃんがしてくれる。
なので、それを任せて
少し走りに出て、帰ってきてみたら
何のことはない普通のえんどう豆と
何も変わりがない。
チョコッと出てる小さな芽のようなものが
紫色をしているだけだ。

炊けば、劇的変化をするんだろうと
思い、豆ご飯を仕込んだ。

グツグツ

炊飯中

グツグツ

できたあ~



う~ん、やはり
普通の豆ご飯だ
若干、色がついているが
綺麗なピンク色というわけじゃない。

なあんや

看板倒れやんけ~と
思いながら
先の卵とじとランドで買った
刺身こんにゃくなどで夕食を
済ませたのであった。

そして、翌朝。
つまり、今朝、炊飯器を明けてみて

ビックリクリクリ

ご飯が鮮やかなピンク色に
変貌しているではないか。
これ



これは一体どういうことだ
時間の経過だけで色が変わるのか
醒めたからなのか、それとも
水分か何かが影響しているのか
わからないので
ネットで調べてみたら
そういう体験をした人が結構いるらしく
色々書かれてあったが
よくわからなかった。
もっとも信憑性が高そうなのが
ポリフェノールの一種
アントシアニン色素が溶け出して
色がつくというもの。
それでもなぜ一日遅れなのか
その辺はよくわからんなあ。

それにしても
愛彩ランド、
いろいろネタを提供してくれてよかちんじゃ。