運動時の水分補給はとても重要だ。
昔は、運動をしているときは
しんどくなるから水を飲むな
と教えられたものだが、今は違う。
体を十分な水分で満たしていないと、
パフォーマンスを発揮できない
という考え方が一般的だ。
その昔、トライアスロンが日本で始まった頃のことだ。
手探りで日本で始めてトライアスロンを開催した皆生では、
スタート時に体重を測り記録しておき、
レース途中でも体重を測って、
体重の何%かの減少が見られたら、
危険だということで
その場でレースから離脱しないといけない
というルールを作っていた。
今はそういうことはすべて自己管理の下で行われているが、
当時はそんな過酷な競技に対する知識が
一般的には知られていなかったので、
大会側がそういう強制措置をとったのだろう。
少し前の皆生の開会式で、
先の米子市長の挨拶の鉄板ネタは、
「レース中、選手の皆さんは
米子の水道水は無料で飲み放題です。」というものでした。
スタートの時に、
スターティングピストルを天にかざしながら
「選手の皆さんはがんばってください。
がんばらない人はこれで射殺します。」
と言ったのはヒンシュクでしたが、
個人的にはとても憎めないいい市長でした。
それはさておき、
そんな鉄板スピーチからもわかるように、
トライアスロンに水は欠かせません。
いくら体力があろうが、
高級自転車に乗ってようが、
水なしで完走できる人なんていません。
それほど、水分補給は重要なわけです。
そしてこの水分補給は、
スポーツをしていない日常でも大切です。
人間起きて普通に生活しているだけでも、
2リッターから2.5リッターの水分を失っています。
食事等から補給できる水分で約1リッター。
したがって、適正な水分補給としては、
1~1.5リッター摂ることが
必要ということになります。
なので、仕事をしている人も
仕事中の水分補給はとても大事なんですね。
doironの場合、
常にデスク脇に水を備えています。
今日、置いてあったのはこれ。
O阪市水道局製造販売のペットボトル水です。
いくら売るほど水があるとはいえ、
500mlで100円はどうだろう。
流通コストを踏まえての
値段設定なんでしょうが、
もう少し頑張ってほしかったですね。
セイゾー君に社内提案してもらいましょかね。
でないと、市町村が連合で作る
企業団に負けてしまいまっせってね。
スポーツ時も含めて毎日かなり飲むのに
500mlで100円は贅沢だ。
さすれば頑丈なペットボトルを探して、
蛇口をひねれば出る
O阪府の水道水を詰め替え、詰め替えして
飲めばいいかもなあ。
doironの水分補給は
それと毎朝、始業前に
職場でコーヒーをいれています。
秘書のときは、毎朝デスクにコーヒーが届いたのですが、
今はセルフで手持ちの保温水筒にまとめて作っています。
こんな感じ。
コーヒーには利尿作用があるので、
水分補給にならないのでは
という意見もありますが、
そんなことはありません。
砂糖、ミルクを入れなければ
立派な水分補給であるとのことです。
ただ、コーヒーばかりもマンネリになりがちです。
合間には紅茶などもお勧めです。
これもdoironの場合には、
ジャスミンティーを愛飲しております。
人事異動で、ストレスもあるだろうから
こんなお茶を飲んだらどう?
という心憎い配慮でいただいた
ジャスミンティーに最近少しハマッています。
これ。
いずれにしても、
doironの場合は
こまめな水分補給は、
まさに生命線といっても過言ではありません。
これから暑くなる夏に向けて、
さらなる水分補給をするに当たって、
すこしでも楽しみながら
必ず続けていかなくてはと
つらつら思っている今日この頃です。