富山市内で駅を観察し、
昼食も食べ、お土産も買って
駐車場へと戻ってきました。
昔、学生時代には歩いたことの
あるところですが、
改めて歩いて富山の雰囲気を
味わってきました。
置き薬で有名な富山ですから、
こんな薬屋さんなんかもありましたねえ。
最近スポーツの世界でも
話題になることの多い
富山の町の雰囲気を
たっぷり味わってきた
doironなのでした。
そしてそんな富山といえば、
観光的によく出てくるところが
富山湾の景色です。
ホタルイカ漁や蜃気楼の
よく出るところとマスコミに
とりあげられることがよくありますねえ。
なので本日の観光の最後に、
宿に行く途中のそんな富山湾近辺を
少し観光していくことにしましょう。
海辺の方に来ると、ありました。
岩瀬の展望台です。
高さは約25m。
ここから富山湾並びに街方向も
見渡すことができます。
残念ながら蜃気楼は春先に
見られるので、今は季節が違います。
でもまあこんな海に蜃気楼って
現れるんですね。
ざんねんですが、まあそういう
知識を仕入れておくだけにしましょう。
さあ、ではここからは
一気に宿を目指します。
いろいろとコースを考えたのですが、
千里浜の砂地を見たかったので、
宿は石川県の能登千里浜にとりました。
富山から田園地帯を
ウンコラショと走って
夕方5時に宿に到着です。
この季節になると、
陽の落ちるのは早い。
着いたら千里浜の見学にと
思っていたのですが、
明日朝に変更して、
よっしゃーそしたらお風呂に行きましょう。
ここは源泉かけ流しの温泉です。
今現在通っているスポーツジムには
浴槽がありません。
運動した後はシャワーで
体を洗い汗を流すだけですから、
お風呂には恵まれていません。
なのでこういう宿に来て、
温泉に浸かるのはもう
体が溶けるほど気持ちいいです。
体中の水分半分が温泉に
なるくらい浸かりました。
さあでは食事です。
こういう前菜が出た後、
刺身盛り合わせ、
カマスの焼き物とかが出てきます。
海の幸が多いように
リクエストしていました。
ああ、テーブルがもう日本海に
なっています。
もちろんビールも飲んで、
「あ~幸せ」。
温泉、食事と海辺の宿を
たっぷり堪能した夜でした。
翌日は少し雲の多い日でしたが、
何とか雨も降らずに観光できそうです。
まず朝は、起きるなり
千里浜の散歩です。
宿を出て松並木の中を抜けてゆきます。
もうあなんか海の匂いが
強烈にしますねえ。
注意看板が立っています。
ここは監視員がいないので
遊泳注意の看板と、
この山道から千里浜に入っていくと
途中で砂に車が埋まりますよ
という注意です。
下にJAFの連絡先が
書いてあるのが面白いですねえ。
いろいろと親切に書いてくれて
いるんですが、もうひとつ
親切にやってほしいのが
掃除ですねえ。
なんか道端にごみが
結構散らかっています。
もしdoironが宿の人だったら
ごみはさみと空き袋を持って
散歩がてら掃除をしている
やろうなあなんて考えてしまいます。
いろいろ忙しいのかなあ。
道はやがて海へと出てゆきます。
ここが千里浜ですね。
南北に「なぎさドライブウェイ」
が続いています。
足元の砂を見てみると
固く閉まっていますねえ。
「あ、皆さん。事件です。」
車がこんな砂の上を走っていますよ。
しかもこんな風に乱雑に
車が走っているタイヤ痕が見られます。
まあここはこんな風に
車が走れる砂浜の道が
売りもんなんですねえ。
四年前に大学同窓会のときにも
ここにきて、当時のマイカーが、
砂浜にいる写真を撮ったことが
ありましたねえ。
続く
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます