ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

梅と温泉とアルコールと1

2021年03月09日 21時28分40秒 | 

doironが昔働いていたところは
月ヶ瀬ととても仲が良かった。

なんて書くと幼稚な表現ですが、
姉妹都市とか友好都市とか
いろんな言い方ありますよねえ。
今は一体どんな関係にあるのか
よくわかりません。
まあ、もうそんなことはどうでもいいのです。
そこには、我が職場関係の宿泊施設もあり、
昔はロングランの仲間たちも
ここまで走って行き、
宴会したりしましたねえ。

そしてdoironも退職前はここのVIPとして
訪れたこともあります。
そこは何が有名かと言いますと、
やはり「梅」ですね。

750年前の鎌倉時代に、
ここにある真福寺に梅が植えられたのが
始まりだといわれています。

芭蕉とかもここの梅園を訪れて、
歌を詠んだりしています。
大正11年には国の名勝地にも
選定されています。
約1万本の梅が山々に咲きほこる名勝地です。



かつては10万本もの梅が
あったといわれています。
ほかに何か特徴はと言いますと、
やはりお茶が有名ですね。
梅のような華やかさはないけど、
山のあちこちに茶畑が存在しています。



大和茶といわれています。

また春には3千本も桜も咲き、
見事な景色を作り出しますね。
あと、表には出てきませんが、
このあたりはソーメンの
産地でもありました。

以前ここを訪れたときに、
家でソーメン作っているよ
という人と知り合いになり、
おうち迄そのソーメンを
買いに行った記憶があります。

これらは卸場所によっては
三輪ソーメンになったりするそうです。
うまかったなあ。

その月ケ瀬にマージャン仲間が
梅を見に行こうという話になりました。
doironさんも行く?
という話だったので
参加させていただくことになりました。

お酒を飲まない人もいるので、
帰りはその人の運転で
帰ろうということだったので、
梅見物のあと温泉に入り、
食堂で宴会して帰ることに
なったので大喜びです。

ではあまり寒くもない気持ちのよさそうな日に、
奈良市の東の端にある
月ケ瀬に出かけて行くことになりました。

当日は家の裏の公園横の道で
お迎えの車を待ちます。
弥生博物館の入り口で待っていると、
現れました。

ではここから行きはdoironの運転です。

阪和道から西名阪へと向かいます。
参加者のうち一人を迎えに
藤井寺の市役所に立ち寄ります。
到着時間を予測してたら、
ほぼその時間に到着です。
まあこの辺りは通勤の知識を元に
的確ですなあ。

しばらくするとやってきました。
これで参加者5人が集またので、
藤井寺からまた出発となります。

昔、義父母が三重県に住んでいたので
この西名阪は懐かしいですね。
法隆寺から天理方面。
そして山に入って針も過ぎて
約一時間月ケ瀬に到着です。

川沿いからダム湖の月ケ瀬湖沿いの
道に入ると、旅行感覚も
盛り上がってきます。

「桜もきれいそうやねえ」。

山の見た目も、どことなく
春を感じさせるねえと
盛り上がってゆきます。

月ケ瀬橋のところに来たらこれを渡り、
観光拠点である

「ロマントピア月ケ瀬」

を目指します。
これは自転車ではちょっと登れんぞ
というような急傾斜の山道を登り、
くねくねと運転してたどり着きました。



ここには駐車場もあります。
一日600円でそこに停め、
施設の中で地図を確保してきました。



手作り感満載の地図です。
梅渓を歩く地図なんですが、
アップダウンもよくわからないし、
距離感もさっぱりです。
でもまあいい所を集めた地図ですね。
ページの片隅に書いてある、
周辺の自治体との関係図も、



こんなにさっぱりわかりやすい地図です。

続く



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