ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

ドジ旅日記豊臣秀吉の陰謀6

2019年10月15日 20時41分14秒 | ウォーキング

墓から石段を下りて、
下の受付のところに行けば
ちょうど予告通りの30分でした。



これで、今日の墓参りコースは終わりです。

ここからは、ちょっと気になる
神社なんかを通って
京都駅の方に戻っていくことにしましょう。

豊国廟を出て、女子大学の横の
狭い道を抜けていきます。
あ、妄想はいけませんよ。
ここで女子大生との熱い秋の出会いが・・・
なんて考えるのも犯罪ですからね。

そういう陰謀を抱いてはなりません。

地図を見ながら住宅地の中を
ウロウロ進んでいきますと
「剣神社」というところに出ます。



ここは剣を埋めたというくらいしか
はっきりした創基はわかりません。
今ではこの今熊野地区の産土神として、
子どもの護身・疳の虫封じ
としてまつらわれています。

剣から太刀魚をへて、
トビウオの絵馬が奉納されています。

「新しい仕事で、トビウオのように
飛びまくれますように」
とジダンはきっとお祈りしていたのでしょう。

doironもトビウオのように
自由に遊べますようにと
お祈りしておきました。

ここにはなで石という石もありました。

ジダンも触っています。



doironも触って、毛が増えますように、



ではなく脳が元気でいますように、
とお祈りすると同時に
心臓も元気でありますように、
数値の少し高い肝機能も良くなりますように、
手の湿疹がよくなりますように、
虫歯が治りますように、
痛風が出ませんように
とからだ中触りまくってきましたよ。

よかったよかった、これでまた
遊ぶ時間が増えていくはずです。

そこから西向いて東大路通の方に
降りてゆきます。
最初の地図ではこのまま左の方に
行くはずだったのですが、
あれ?なんかこの道に記憶がありますよ。

そうか昨年の秋に三十三間堂に
行った時に東福寺方面から
下っていった道です。

ということはこの先に
新熊野神社があり大楠があるはずです。

行ってみましょう。

しばらく歩くと、おお~ありました。
これが後白河上皇が
お手植えの熊野産の大楠です。
樹形がとても力強いですねえ。



境内には、落ちた枝で作った
さすり木がありましたよ。



ここでもいろいろと触っていきましょう。

ああ、こうして参ることで
人々って自分の体の弱い所を
自覚していくからいいんでしょうねえ。

中に入っていくと、
クスノキの周りを回れるように
なっています。
手に触れると何か力を感じますねえ。



「何か面白いことが言えますように」
とお祈りする人もいるんでしょうねえ。

いやあ、これはdoironの
素晴らしい記憶力で
いいものを見ました。
っていうかまだここへ来てから
一年たってないんですけどね。

このまま鴨川に出て、
京都駅の方へと向かって行きました。






最後の仕上げはいつものように
王将でビールです。

京都駅近くの王将に行きました。
さすがに京都は景観も重視され、
王将もこんなにおとなしい
王将になっていましたよ。

時刻はもう昼飯というには
遅い時間なんですが、
結構いっぱいです。

ソファに座って待っていましたが、
なかなかお呼びがかかりません。
二階の様子を見たら
ガラ好きなのにどうして?
これも秀吉の陰謀か?

割引券を持ってる上得意さんを
こんなにまたしてもいいのかと、
怒りが込みあがってきます。

とりあえず二階にいくでと
上がって行き、無理やり
席に座りました。
はあ~やっと落ち着きました。

餃子と麻婆豆腐と鶏料理なんかで







ビールを飲んでいきます。



はあ落ち着いたあと
慌てて飲んだものですから
doironのおなかの調子が悪くなりました。

電車で休憩しつつ
頑張って帰って
第11回ドジ旅はなんとか終了です。

秀吉の陰謀に勝てたでしょうか。

彼の辞世の句を示しておきましょう。

「露と落ち 露と消えにし 我が身かな 
浪速のことも 夢のまた夢」

少し悲しい句ですね。
新しい仕事に就いたジダンも
こんな句の気持ちになったかなあ。

この後ジダンは新しい仕事に就くために、
次回いつになるかは
未定となりますが、
ドジ旅のことも夢のまた夢に
ならないように、
ぜひ機会を見つけて
続けて行けたらなあと思いつつ、
完了です。



ありがとうございました。



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