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全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

淀川完歩46 鼻川神社に寄った

2017年07月12日 21時16分57秒 | ウォーキング

姫島の駅前をとおって、
淀川へと戻っていきます。



ちょうど、船乗りの人らが
使っていそうな階段を使って、



堤防敷きの方へと降りていきます。



このあたり河川敷の道は
あまり整備されていませんねえ。
こういう結構草だらけの土地を、



ブルドーザがかき分けて
行ったような道が続いています。

なぜこんな淀川と大きく書かれた道が



こんなに荒れているのかというと、



この先の淀川大橋の下の道が
こんな風に狭くなっていて、
どうやら自転車や散歩者らの
行き来が途切れてしまっている
ことがあげられますねえ。

実際その橋をくぐった所から、



河川敷の道はまた新たに整備され、
遠くの方まで続いている
ようになっていましたね。



え~そんな道を歩いていたのですが、
この先に神社のあることが
資料に書かれてあったので、
立ち寄ることにしました。

「鼻川神社」です。



昔はここに西成大橋という
橋が架かっていました。
改修時に淀川大橋ができたのですが
当時の西成大橋の親柱が
ここに残っているそうだ。
あ、ありました。
デンとおかれてありましたな。



ここには淀川改修時に
折れた鳥居なんかがあるそうです。
これは帰ってきてから
調べたらわかったことなんですが、
まあなんとかちょこっとだけ
その折れた鳥居が
写真に写っていました。



で、この神社の名前である
鼻川という字なんですが、
この辺りが淀川に突き出た
鼻のような形をしていたところから
ついた名前だそうです。

実際に地図を見てみますと、
道の形がそんな風な
配置になっているのが
面白いですねえ。



過去の地形が道で残っているんですね。

あれ?でもこの辺りの地形は
「鼻川」ではなくて「花川」ですねえ。

そう地名を決めるときに
「鼻」を避けて「花」にしたそうなんです。

道だけじゃなくて
地域の人々のそんな思いも
地域名の漢字に
残っているんですねえ。

ではまた淀川の方へと
戻っていきましょう。

この辺りも都会のビル群をバックに、
野球を楽しむ子供たちで
にぎわっていますねえ。



「ええか、野球頑張って
あんな大きなビルに住めるくらい
りっぱになるんやでえ」とかコーチが
言ったりは・・・しませんはな。

そして前方に大きな橋が
見えてきました。



あれが阪神高速池田線です。

高速を車で走らせながら、
淀川の景色を眺めることが
多いですよねえ。
そのそんな淀川の景色の中に
今はいるわけですな。

大きな道路をくぐったところで、



この辺で時間も時間です。
そろそろお昼ご飯にしましょう。

今日は持参のおにぎりと、
こんななめこの味噌汁ですねえ。



え~っと、この辺は淀川で
シジミが取れるそうです。



ああ~しまったなあ、
きょうはなめこじゃなくて
シジミの味噌汁が現場に会ってたなあ。



しかしこのお昼、
量的には少ないですねえ。
でもね山をえっちらおっちら
歩いているわけじゃないし、
河川敷をへらへらと
歩いているだけなので、
これくらいにしときましょう。

でもこんなに痩せる努力を
しているのに体重が減らないのは
どうしてやろなあ。

そんな暑中飲みに行ってる
わけでもないしなあ。

運動も脳こうそく再発を
警戒しながらも
そこそこやっているのになあ。

ぼちぼち減量作戦第3段階に
突入していかないといけませんな。

え~と作戦は多分20段階
くらい考えてますので、
いかにゆっくりな措置なのか
わかると思いますが・・・。

さあ、食事を終えたら
ぼちぼちと歩き始めましょう。
このペースで行くと今回は
十三大橋あたりで終点ですかねえ。

では最近、歩く会の仲間が
増えてきましたので、
今年くらい総会を開こうかな
と思っています。

そのお店なんかは
十三くらいがちょうど
いいかもしれないので、
この機会にちょっとお店に
当たりをつけておくことにしよう。

そんな十三を目指して
コースはもう少し河川敷を
進んでいきます。

この辺りくらいから、
河川の距離表示が充実していきます。



こういう道標があったり、



こういう表示があったりします。

いやここまでも
あったのかもしれませんが、
この辺りはとても目立つように
設置されています。


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