ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

新しい和歌山市駅1

2020年12月08日 21時15分47秒 | ウォーキング

さて今年もいろんなところを
歩いてきました。
野山、街道、街、旧跡と
よくもまあこれだけ行くところが
あったものだというくらい
ウロウロしましたね。

でもねえ、まだまだ他にも
いろんなところがありますよ。
いま、見当を付けているところでも
10か所くらいはあります。

日々好奇心旺盛に、
あるいはワクワク感満に
まだまだ歩いて行きますよ。

今回、選んだのは和歌山です。
南海本線の和歌山駅は、
ここんところずっと工事中
だったのですが、
今年の6月に工事が終わり、
新しい複合施設

「Ki:noわかやま」

がオープンになりました。



南海電車の車内吊り広告にも
いろいろと宣伝が出ていたので
気にはなっていたのですが、
ようやく開いたのですね。

ここを一度訪ねてみるか
という気持ちになったので
行ってみることにしました。

といっても駅で降りて施設に
行くだけでは芸がないので、
南海の和歌山市駅のひとつ手前の
紀ノ川駅で降りて、
そこから歩いて行くことにしました。

地図でおおよその見当を付けて
南海電車で出発することにしました。

尾崎まで急行で行き、
そこから各駅停車に乗り換えて
向かって行きます。

このあたりの南海電車は、
大阪湾沿いを気持ちよく走ります。



むかしテレビのCMで

「な~ん、な~ん南海電車。
南の海を走ってく」なんて言う
歌がありましたね。

歌の一番はこうです。

「朝は南の陽をうけて 
あまいあかるいあったかい 
若い人魚の歌声のせて 
走る電車は緑の電車 
なーん なーん 南海電車 
南の海を走ってく」

海をバックに走る南海電車の
映像は子どもの旅心を
刺激していましたね。

このあたりは最近よく歩きました。
町の景色も何となく懐かしいし、
遠くに見える山の景色も
親しみがわきます。

そんなゆっくり電車旅を楽しみながら、
電車はみさき公園駅に入ってゆきます。

この公園もついに閉鎖しましたねえ。
doironが一番数多くいった
公園かもしれません。

これで南海本線の歌も
亡くなるでしょう。

歌の二番が

「海は青いよ白い波 
キリン ライオン お友達 
みさき公園みんなをのせて 
走る電車は 緑の電車 
なーん なーん 南海電車 
南の海を走ってく」でしたからね。
今はみどりの電車というわけでもないしね。

このあと電車は「孝子」
「和歌山大学前」もこえて
紀ノ川駅に入ってゆきます。



ここは駅が少し広いですね。
あの南海の加太線が
ここから分かれてゆきます。
あの「めでたい電車」が
走っている線ですね。

でもねえ、駅で下りたら周りは
すっかり田舎の駅でしたよ。
地図を頭に思い浮かべて、
歩き始めましょう。



まずは地図にあった近辺の
和歌山北高等学校を目指しましょう。



ここですねえ。



インターハイの成績が書かれています。
全部女子なんですけど。

和歌山の女性は強いのかなあ。

doironはこの学校の横を
通って進んでいきます。



お墓のありそうな
お寺も結構ありますね。



広いわたくし道を
てくてくと進んでいくと、
このあたりの地域名は「栗」と言います。



なんて読むのかなあ?
それともそのまんま「あわ」と
読むのかなあ。

やがて右の奥の方に
大きな道路が見えます。
あれが26号線ですね。
そこまで行って南下すると
本物の紀ノ川に出てゆくはずです。



河川敷に上がる階段が
見えてきましたあ。



ここが紀ノ川を渡る橋
「紀の国大橋」の北詰ですね。



まっすぐに歩道が続いています。



堤防上にも道路が続いていますねえ。

ではこの橋を紀の川の風を
感じながらわたって
ゆくことにしましょう。



山手の方には竜門山も見えていますねえ。
ここから見ると紀州富士
という名がぴったりです。



前方にはもう和歌山市街地にある
ビル群が見えてきましたよ。



和歌山城はどこかなあと思いながら、
どんどんと橋上を歩いて行きます。

続く

 



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