ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

18切符福井の旅5

2020年02月13日 21時13分55秒 | 最近の出来事

ここに並べられているメガネは、
大村崑のコレクションのようで、
彼が集めた有名人のメガネのようです。



左上のメガネは、
買わないという選択肢はないやろ
というメガネですね。

笑福亭鶴瓶のメガネです。



メガネだけじゃわからないけど、
人物を特定されると
なるほどねえと思ってしまいますね。

そして、その右は
まあ僕もあまり知りません。

西条凡児ですね。



ちらっと見たような記憶はあります。
番組の司会とかしていたのかなあ。

で、下はというと左が高島忠夫ですねえ。



晩年は糖尿病からアルコール依存症でしたが、
結局88歳で老衰で
亡くなったそうです。
写真とメガネは違いますがね。

そして下の右が木梨憲武です。



ほかにも明石家さんまとか
所ジョージのメガネなんかもありましたよ。



まあさほど展示コーナは
広大な感じはなかったですね。
眼鏡を並べた売り場
のようなところもありました。





あ、トイレの男女表示は
こんな感じでしたよ。

そしてお土産も見て帰りました。



こんな眼鏡のもなかが面白かったです。
そんな感じでメガネミュージアムは終了です。

ビルの上の方は会社の事務所
みたいな感じで、ミュージアムは
下の方だけです。
もしここに来るだけで、
交通費をうんと費やして
出てくるのだったら物足りないですね。
18切符ですからいいとしましょう。

さて、そこを出てからは
少し先の方にある川の方に行きましょう。



遠くからちょっと変わった
橋が見えていたからです。

こんな感じですね。



枇杷橋という名の橋です。
メガネのモニュメントが
ありますから目立ちますねえ。

まあだいたいこれくらいで
鯖江のメガネに関する旅は
終わりですかね。

さあ、ではここからまた
鯖江駅の方にもどって行きましょう。

往路で見つけた食堂で
昼飯を食べましょうか。



通常、かつ丼といえばカツを
玉ねぎとかを混ぜて割り下で煮て、
卵を入れて作るのですが、
福井ではこれは卵カツどん
とかいう言葉で表され、
普通カツどんといえば
ソースをかけたカツを置く
どんぶりを表すのです。

そんなカツどんを食べてみよう
と入ったら、ソースカツどんと
大きくメニューに表示されていました。

それが、これです。



なんとカツどんにそばまでつく
高カロリーご飯で、
そこに別途注文した
生ビールがつきます。



ウヒャー、これは計算違いですね。
単にソースカツどんだけと
注文した方がよかったかなあ
と思いつつ、旅先だから
いいかといただきます。

こんな風に「旅先だから」が
おなかをふくらませて、
腹筋をひとつに割ってしまうのですねえ。

罪の意識からか、
ごはんは大半残しましたが、
まあ福井のカツどんは
こんなものかと納得して
店を出ていきます。

ほんとはね、元祖ソースカツどんの
店といわれるヨーロッパ軒
という店がいいのでしょうが、
まあこれくらいで勘弁しておきましょう。

駅に向かって歩いていると、
あれ?
街路樹の根元のプレートに
いくつもレッサーパンダの絵が
描かれてありますよ。



その時はなぜだろうと
思っていたのですが、
後で調べたら鯖江市の
小さな動物園に何頭もいるそうです。

これには驚くような理由があるんだ
という人もいます。

中国からメガネフレームを作る技術を
よこしてくれたら、パンダをあげる
といわれたそうです。

なので鯖江市も喜んで
フレームつくりの技術を授けたら、
くれたのがあの白黒のパンダではなく、
レッサーパンダだったという
お話があるそうです。

ああ~なんかやられちゃいましたね。

そうしているうちに、
鯖江駅に着きます。



ここから福井までは15分くらいで、
1時間に一本くらいに電車があります。

まあ後のことを考えたら、
まだここで1時間ちかく
過ごせそうなので、
駅の近所のお寺などを
少し回ろうと考えました。

続く

 



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