ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

耳寄りな話2

2021年02月02日 21時06分53秒 | 最近の出来事

耳を出して患部の診察もしてもらうために、
その女医さんがいろいろさわって
調べるのかなあと思ったら、
そんなことはしなかったですねえ。

瞬時に「あ、イボですね」と言われました。

え~組織検査とか、触った感触とか
MRIとかCTスキャンとか
ないのかなあと思ったのですが、
診断は瞬時でした。

「マスクとかして当たったりすると、
傷がついたりしますよねえ。
それに耳に変な力がかかったりしていると、
患部に負担がかかりますよねえ。
でもイボですから問題はないと思うのですが、
どうしますか。
しばらく様子見ますか」
みたいに言われたのですが、
「はいそうします」というのもなんか
違和感あるよなあ。

傷がついたりすると、イボが変異することは
あるのですか。
あるいはイボの変異種とかはないですか。
とも聞いてみました。

「ああ、それはないとも限りませんね」。

「じゃ、治療するとしたらその方法は?」
と聞くと「液体窒素で焼くだけです」とのこと。

と言いながらも、
もう看護師は後ろで液体窒素を
治療のための容器にそそぎ始めています。

ああそうかあイボ対象にやる治療ですね。

「でも直径5mmくらいで大きいですよ」
というと、
「これくらいだったら2か月以上かけて
4回くらいに分けて治療ですね」
とのことです。

もし治療するのにペンチで切り取りますよ、
とか全身麻酔で除去ですね、
とかだったら断っていたかも
しれませんが液体窒素なら
先日手のイボをとった時と同じです。

まあそれくらいならいいかな
と思いつつ、念のために

「痛いですか?」と聞いたら、

半日くらいは少し痛いでしょうねえ
とのこと。
そうかあ、でもそんな痛さだったら
耐えれるやろうから、

「わかりました。辛抱強い男ですから
治療してもらいます。」とお願いしました。

やっぱりねという顔で
看護師が笑っていました。

では耳をこっち向けてください。
行きますよ~、・・・・・

じゅわーと耳のところで塗布する音がします。

「ああ耳チャンかわいそう」
とか思いながら耐えてゆきます。
何回かじゅわじゅわ塗って、

「はい、では二週間後にまた見てみましょう」
と終わりました。

耳はというと、なんかじわじわ痛みます。
耳のそんな痛みをこらえつつ
また出会った村の人に
「心が痛い」とかいいつつ
帰宅しましたが・・・どうも痛いのです。

ますますひりひりしてきます。
そして時折強い痛みが
耳たぶに走るのです。
耳にイヤリングの穴をあけたときも
こんなかなあとか思いながら、
こらえるのですが、
ときおりう~んと声が上がります。

それにどうも昼寝も左耳を下にして眠れません。
いつもの昼寝が妨げられます。

これはたいへん。

「医者が半日痛いけどと言ってたけど、
その通り耳が痛いわあ」と
ミセスに言うと、
どう返してきたと思います?

「あんたはもっと耳の痛い話をきいてるはずや」
と叱咤されました。

まあうまいこと言いよんなあと
笑いそうになりますが、
笑っても耳が動いて痛みが増えます。

そんな状態が、医者のいう通り
半日くらい続きました。

ジムに行って自転車こいでる時も
いたかったです。
友達に耳焼いてんというと、

「男の人は痛みにたいそうや」
とあきれられてしまいましたわ。

運動を終えて風呂に入る時も、
ロングの髪の毛はひっそり洗いましたよ。

その後、患部はマラソンやって
足の豆がつぶれる直前のように、
ぼやんと水ぶくれぽくなって腫れています。
でも痛みはかなりましです。
寝ていても左を下にしていても
もう問題はありません。

次の治療は二週間後です。
同じことをするのでしょうねえ。

また痛むのかなあ、どうなのかなあ。

はてさてどうなることやらです。

doironの耳寄りな話でした。

 



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