ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

再び歩いて和泉中央へ1

2020年05月29日 21時12分39秒 | ウォーキング

浜寺公園を歩き始めるという
ところから、家からおり返して
歩いていくという
運動を続けて一週間がたちます。

途中車を使って岸和田まで行き、
そこから泉佐野まで行った
ということもありましたし、
近辺をごそごそ歩いたというのもありましたが、
基本は家をスタートして
帰ってくるという歩きの
運動を続けてきたわけです。

浜寺へ、そして和泉中央へと行ってみて、
これはいいじゃないか、
コロナに対して遠方に出かけて
いるわけじゃなし、自分の性にも
合ってるぞなんて考え始めました。



まあ目的地はさほど増やせるわけでは
ないだろうけど、歩き道はいろいろと
変えてみるというのも一つの手だなあと思い、
今回の歩きの計画に反映させたのだ。

目的地は昨日と同じ和泉中央。

でもそこまで行く道を
変えてみることにした。

今回は和泉府中の先から
槇尾川沿いに入り、
川をさかのぼりつつ和泉中央に
向かうという計画を立てた。

川沿いの道というのは、
右岸と左岸でどちらかが
行き止まりになったりすることも多い。

小さな村のあたりなんかは
そんな感じで道が付いているから、
その点は要注意だ。

では歩きに出かけましょう。

河川敷に入る部分は昨日のコースの所と
同じなのだが、そこへ行くまでの
経路も頑張って変えて行く。

この日は阪和線沿いの道を進み、
途中から府道30号線に入って
歩道のない歩きにくい道を
注意して歩いた。

昨日と出来るだけ違うコースを
いきたいというdoiron
熱い思いがそうさせるのだ。

途中から小栗街道の方へ向かっていき、
旧の市民病院のところで
昨日のコースと合流。

500mくらいは同じコースを歩いていく。

右手に和泉市の総合医療センターが
見えてきたら、右側から川が流れてくる。
これが槇尾川だ。


和泉市槇尾山町の槇尾山西麓付近を源流とし、
和泉市内を北上し、
大津川に合流する二級河川だ。

のちにこの川は牛滝川と合流して
大津川となり、大阪湾にそそいでいく。
田舎の河川であるが、
二級河川としては大阪府下最大の
流域面積を持っている。

光明池の水もこの川にそそがれる。
その河川敷を歩いていきましょう。



まず最初は右岸を進んでいきます。
それにしても河原って
どこも同じようにクサフジが生えますねえ。

なんかどの川も植生がよく似ています。
今の季節は、そんな植物のほか
チガヤも真っ盛りだ。

なんか草むらが命で満たされているなあ。

やがて住宅もなくなり、
まわりに畑が広がってきます。
すぐに田舎の道になってきて気持ちいい。

雑多な街の生活も少し歩くだけで、
なんか伸びやかな景色に
なってくるのがいいですねえ。

おっとここで注意です。
このまま進むのは前方の道が
細くなっているぞという
感じになってきたので、
前方の景色を見ながら
芦辺町のあたりで橋を渡り
左岸へと移っていきました。



だがしかしその左岸もやがて
道が細くなり、舗装もなくなって
地道になってきましたよ。



川沿いを歩き始めたころから
気になっていたのが、
前方を歩くリュックを背負った
高齢者である。



ああ、あれも歩く人のようなので
後ろを追うような形がいいだろうと、
遠めに見ながら進んでいったのだが、
ふと前を見ると、前方を歩いていた
高齢者が返ってくるではないですか。

むむこれはどうしたのかなと
思いつつ挨拶をすると、

「ああこの先は道がないよ」
と教えてくれました。

ウヒャーそうなんかあ。
「ありがとうございます」と
お礼を言いつつ、ここでちょっと休憩だ。



右手の山には桐の花が
見事に咲いているきもちいいところ。

ああ、もうこんな季節かあって
感じだ。
お茶を飲みながら、
ではどうしようかと考えてみたが、
引き返すかあるいは右手の山を越えて
昨日歩いた一般道を目指すかなあと
迷ったのでした。

続く

 



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