ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

ドジ旅日記ウイルスの陰謀4

2020年07月05日 21時27分32秒 | ウォーキング

今回、通天閣に登ったことによって、
これからは阪神高速とか
走っていてもここの景色に
とても親近感が持てますね。

あの上の特別展望台も、
なんと大枚500円で征服したで
と偉そうに言えるわけです。

階段を上っていき、
出口の扉を開けますと、
おお~なんと床が半透明のガラスです。



500円も払ったんやから
ジュラルミンなどの頑丈な床にしとけよ、
とは言いませんよ。

透明感で恐怖心をあおるのが
見所なんですからね。
でもまあ火野正平なら
この扉を開けたとたんに、
帰るとか言って暴れたでしょうねえ。

手すりに張り付けた写真とで
景色を眺めるのですが、
やはりここから見るのは近景ですね。



そしてついに現れました。
空中に伸びた鉄の向こうに、
ガラスの床が張られています。



ウヒャー、これはすごいところです。
清水の舞台どころではありません。
ではここで写真を撮っておきましょう。

まずはジダンから。
「はいそこでジャンプ!」て言ってたら、
案内の方に「飛ばないでくださいね」
といわれてしまいました。

ああ、そうかあ、
こんな無茶な人間のために
案内人が必要なわけですね。
すみません。

そしたら
「おしっこ漏らしたらあかんよ~」
と言っときました。

でもここからおしっこしたら
気持ちいいかもねえ。

滝になりますかねえ。



そして次はdoironです。



遺言を残していかなくちゃ
とか思いましたね。
先っぽに立って、ガラスの床から
下を向くともう、なにか
脳梗塞が起こりそうな恐怖です。

動けなくなった人なんかいないのかなあ。
子々孫々まで
この恐怖は語り継ぎましょう。

はあはあドキドキとおびえながら、
鉄板の上を妙に肩に力が入った
緊張状態で歩くdoiron



そして最後に、二人で撮影。



このままいなくなってしまった方が、
世界は愛にあふれ
さぞかし平和になったかもしれません。
とまあそんな視線にさらされながら
やれやれと階段に向かっていく
二人だったのでした。

ううドジ旅は厳しい。

さあ、それでは階段を
下り
てゆきましょう。

ぐるぐる回る階段を「目が回る~」
とか叫びながら降りてゆきます。

いやいやお互いの人生の方が
もっとくるくると回って
いるはずですな。

5階に降りる中断に、
中庭がありました。
展望台の上ですね。



お邪魔しまっせと、ジダンが
入ってきます。
ああインバウンドな景色ですねえ。
にもかかわらず和風に
しつらえられた庭風の場所で、
最初にいただいたうまか棒を
食べましょう。



おっさんのオヤツタイムです。



遠くから通天閣を大阪の風情が
あるなあなんておもいながら
眺めている方、
申しわけないんですが、
展望台の上でうまか棒を
口にしている二人のおっさんが
いるってことは
わかってないんでしょうねえ。



申し訳ございません。
なんでも見た目に
ごまかされてはあきませんよ。

見た目きれいでも、
愛の無い景色だってあるのです。
見た目もきれいじゃないけど・・・

この時にたまたま近所にいた、
何となく浮足立った男性と
落ち着いた女性の
若いカップルには
愛が満載のようでしたね。
ああ、あんな時代が懐かしいなあ。

そしてこのフロアでは、
あちこちに張り付けられた



名画を見ながら、グルリンと



一周してきて、



この時に上を見上げると
先程の展望台が見えています。
うひゃー、よくもあんなところに。



そして、通天閣の表示が
目の前にみえます。
多くが日立ですねえ。



実は通天閣を立てたときに
ナショナルにも契約のお話が
あったそうです。でも
松下さんがお断りになりました。

後日、そのことを松下さんは
とても悔やんだそうです。
あの時に引き受けてたら
ひょっとしたら、ここは
パナソニックになって
いたかもしれませんね。

結局パナソニックは
札幌タワーのスポンサーに
なっているみたいですがね。



松下さんの陰謀を
垣間見たような気がします。

さあでは引き続き
階段を降りてゆきましょう。

続く



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