ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

和泉砂川狸次郎4

2018年04月20日 21時14分19秒 | ウォーキング

竹藪というのは、
ゆっくりと歩いたことのある人なら
よくわかると思うけど、
意外に賑やかなんです。

それは、ざわざわと風の音が
するんではなくて、
カラカラと竹同士がぶつかる音が
ときには山じゅうに響き渡ります。



人里を離れて時に竹の山々は
こんな音楽を奏でていたり
するのですなあ。

林昌寺裏の竹林の中、
整備された道をそんな音楽に
包まれて歩いていきます。



もうちょっとしたら、
この竹林の地面に
たけのこがにょきにょきっと
出現するんやろなあ、
イカとたけのこの木の芽和えは
うまいよなあ
などとそんなしょうもないことを
考えながら笑っておりました。

そうそう実はここの竹林にも
四国八十八箇所のおまいり場が
あるそうです。

こんなおまいり場は
あちこちにありましたねえ。

御坊、甲山、仁和寺なんかも
紹介しましたねえ。
もちろん、本当の四国も
すべて紹介しましたねえ。

そうそうあの四国八十八箇所で
描いた絵の展示について
ずっと考えていたのですが、
ようやく最近になって
展示の方法を決めましたので、
近々必ず展示会をやりますからね~。



ここは19番立江寺のお堂がありました。



地蔵菩薩を本尊とする寺。
この寺の「立江地蔵尊」は
高野街道の堺、東大阪、神戸にも
ありましたね。

う~んこうして探ると
このブログもありがたいですねえ。

何もご利益はありませんが・・・。

ここは25番津照寺のお堂です。



う~んあの階段はながかったなあ。



竹林を抜け、ミカン畑の中に
出てきたころに町の景色が見えてきます。

大きな宗教施設を回りこむように、
散歩道を下っていきますと
こんな支援学校の所に出てきます。



その横を通り抜けていきますと、
こんな砂川の町の中に入っていきます。



なんかこの辺りは家は
古い家が建っていたり、
あちこち新しい宅地が開発されていたり、
あるいはこんな古い通りを
抜けていくとロータリーの
交差点に出たりと、



なんか古いんだか新しいんだか
よくわからないまちなみでしたね。





その先から高台へと上がっていきますと、
景色がきれいですねえ。



遠くに関空の橋も見えてきます。

あっ、泉南の循環バスですねえ。
車体に泉南熊寺郎も描かれていますねえ。



おおきなため池も過ぎて、
進んでいきますと
JRの踏切に出てきます。



和泉砂川の駅の近くに出てきましたねえ。

コースはここから次の見どころである
長慶寺へと進んでいきます。

線路に沿って北向いて歩き、



小高い山を一つ越えると
遠くにそのお寺が見えています。



もともと根来寺の
北の玄関口として栄えたのですが、



信長・秀吉の攻めで焼失後、
のちに再開され当時の年号の
慶長を逆にしてこの寺の名前に
したそうです。

なので、1600年頃になるわけですねえ。

お寺が近づいてきますと、
あれ?なんか旗が立っていますよ。





相撲の大阪場所の部屋があるんですね。

「千賀ノ浦部屋」。

え~、相撲はよくジムで自転車こぎながら
TV観戦するのですが、
この部屋の名前はあまり聞きませんねえ。

調べてみたら、所属力士の最高位が
十両だったので、
出てこなかったんですねえ。

早くもっと番付を上げてほしいですねえ。
でもこうして旗があるのですから
どこかに練習場でもあるのでしょう
と思いつつ境内に入っていきました。



ああ~この二重の塔が練習場ですか。
建物の前に相撲取りの人形が・・・
むむ堪忍袋をもった布袋さんでした。



だったら、こんな三重?
の塔がそうですかあ。



やはり違います。
う~ん、わかりませんねえ。
もしかしたら境内が土俵代わりに
なっているのですか?
だったら女人禁制ですかあ。

いやあ、とにかく大阪場所開催中ですから
どこかに土俵とかあるんやろなあ
なんて考えつつ、本殿にお参りしておきました。

続く


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