ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

第1回退職者サミット顛末記7

2016年07月02日 20時52分28秒 | 最近の出来事

では七里美浜を見に行きましょう。

え?いかない?
そうなん。

ではdoironはちらっと写真だけ
取ってきます。

と道路にかかる大きな歩道橋を
登っていきました。



ああ~この辺は年中ミカンが
とれる地域なんですねえ。

そして海の方に出ていこうとすると、
うう~風がきつい~
ズラが飛びそうな感じです。

熊野灘とはいえ、
doironはまだ補陀落渡海ができるような
身分ではございません。

ここは静かに歩道橋の上から
七里美浜の写真をとっておきましょう。



結局この道の駅では、
トイレを済ませてお土産を眺めただけで
通り過ぎました。
さてでは続きを行きましょう。

紀伊半島にはかなり自動車専用道が
伸びてきています。

西のほうはここまで来た時のように
すさみ南まで。
そして「那智勝浦新宮道路」が
勝浦から新宮まで(今回は通っていない)
とあとは熊野大泊から北は一応
「熊野尾鷲道路」が通っています。

したがって、自動車専用道が
紀伊半島を一周するには、
「すさみ南~勝浦」間と
「新宮~熊野」間だけですね。

その熊野尾鷲道路に熊野から入りました。

ナビを見てみますと、
まだこのあたりの道路状況に
対応していないので
車の軌跡は空の上のようなところを
走っています。

まあ、何とかなるでしょうと乗りました。

しかし、この辺りは海の近くまで
山が迫っており、
トンネルが多いです。

すぐに突入です。

すると、雨降りだからか
空気が湿っているのでしょう、
それともトンネルの中が暖かいのでしょうか、
ブワーっとフロントが曇ってしまいました。



「げげー何も見えんぞ~」
とか言いながら、
90%くらいの視界で道を眺めまわします。

もちろん慣れていない車ですから、
空調関係のボタンの位置が
よくわかりませんので、
その操作をお願いしたのですが、
「え~っと」となかなか改善されません。

しかたなく窓を開けつつ、
何とかしようとしましたが
司会はもう95%くらいしかありません。

「ウヒャー」と思い始めたころ
ようやく90%から80%くらいにまで
戻りなんとか生き返りました。

あとは徐々に改善されていきます。

よかったあ。超高級車でも、
なれない車はあきませんねえ。

そうして車は次々と地図にない道を
どんどん進んでいきます。

ナビも同対応してよいかわかりませんから、
次の宿に設定してあったのが
「ルート検索中です」になり、
10秒に一回くらい表示が点滅します。

これはとりあえずナビの設定を消しましょう。

高速道路には地名がいろいろ出てきますが、
地図がないためにどこを
どう走ってるかさっぱりわかりません。

お二人に「この辺で降りたほうがいいかなあ」
というと「さあ~」とさっぱりです。

え~このまま名古屋まで
行ってしまったらどうしよう~
と不安になってきました。

すると、ようやく見慣れた地名の
「伊勢」が出てきました。

あ~よかった。
四次元の世界に突入したわけでは
なかったようです。

とりあえず、目的地は「伊勢志摩」ですから
「伊勢」に行けば
なんとかなるだろうと開き直り、
走らせました。

途中、サービスエリアで
さっそく伊勢うどんをいただきました。
とろろと卵が入っている
豪華版です。



昔、伊勢にトライアスロンで来た時に
港の小さな食堂で
いただいた伊勢うどんのおいしさが
今でも忘れられません。

ああ~、あのころは何もかも新鮮でした。



でようやく伊勢です。

ここでナビを入れ替え、
到着時刻を見ると
このまま宿では早すぎます。

雨降りですが、せっかくここまで
来たのですから、
寄り道していきましょう。

で、ここへ来る前にテレビで
観戦していた「二見浦」の
表示が見えてきましたので、
そうあの「夫婦岩」を見に
行ってみましょう。

再度ナビを入れると意外に
近かったです。

二見シーパラダイスの駐車場に入れ
歩いていきます。



伊勢湾は大風に吹かれて大波です。
傘も飛ばされそうになりながら、
海辺を歩いていきますと、



前方にあの岩が見えてきました。

続く


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