ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

明石を歩いた証7

2017年09月13日 22時22分50秒 | ウォーキング

さあ、明石の街中歩きも
順調に進んできました。

暑くって大変でしたが、
水分をよく取り汗をかきかき
歩き続けましたよ。

まあこの辺で約11キロほどを
歩きましたねえ。

歩きの最後にずっと期待していたのが
商店街のお店で明石焼きを
食べながらの生ビールでした。

さあでは商店街に入っていきましょう。



途中はあまり観光客はいませんでしたが、
この辺はさすがに多いですねえ。
昔一度ここへ来たことがあります。
結構魚のお店が多く、
ちょっと生臭い感じがした
記憶があるんやけどねえ。
いまはすっきりとお店が並んでいます。

鮮魚はもちろん、干し魚、平天、



かまぼこから精肉、果物、酒屋なども



並んでいます。

中でもすごいのがやはり
明石焼きのお店ですね。

商店街の中にいくつかあるのですが、
どこも超行列です。

店の外に席の開くのを
待つ人がずらーっと並んでいます。

え~こんな行列の中で待つの?

それに中に入っても
一人で生ビール飲みながら
明石焼きつつくなんて
落ち着いてでけへんやん。

これくらいやったら電車で帰って、
近所のお店でたこ焼き買って、
家で飲む方が落ち着くで~
とか言いながら、
横筋なんかも眺めてみます。

でも明石焼き屋はいっぱいです。

どうしようと悩みましたが、
まあ明石やったら商店街の中で
なくてもいいやんと思い直し、
歩いてきたコースをちょっと
戻ってみます。

するとちょっと離れたところに
ある劇場の横に店が
あるのを見つけました。



見ると席はいくつか
開いているようです。

外のメニューを見ても
高くもないし、いい感じです
入りましょう。

「こんちは」と入っていきますと、

「あ、劇団のスターは楽屋に届けますよ」
と返事があるかと思ったのですが
「開いてるとこにどうぞ」
と案内してくれます。

ちっちゃなテーブルに座って、
注文したのはビールと
明石焼きとタイ飯です。

まあ、とりあえずビールを先に
頂戴といって歩行終了の
乾杯をしました。



コースを振り返りながら
待っていると、おお~
やってきました。

これが明石焼きです。



スープにつけつつ食べるのですが、
焼き立てで熱いこと。

最初はハフハフ言いながら
食べました。

汗をかいた体はクーラーで
冷えてきていたのですが、
今度は中から温められます。

それにしても歩いている途中にあった
小さな明石焼きの店も
いっぱいでしたね。

大阪の人がみんな家に
タコ焼きセットをもっているように、
明石の人も家で作ったり
するんですかねえ。

出ないとどこもこんな感じで
いっぱいだったら
大変でしょうからね。

こちらでは明石焼きのことを
「玉子焼き」というそうで、
市民に愛されているような
感じですもんね。

一通り食べましたが、
やはりもう少し足りませんので、
明石焼きだけもう一人前追加。
お店のおねいさんと
話をしていると、
この明石焼きが最終なんだそうです。

「いつももっと店は開けている
のですが、今日はねえ急に思い立って
京都にある親父さんの墓に
参るためにもう閉めよう
と思っているねん」

とのこと

「やあ悪かったね。
追加して悪かったね」
というと
「いえいえ全然大丈夫ですよ」。

ああ、さすがに8月15日の
お盆の出来事でした。

店を出て、再後に駅から少し
離れているところにある、
明石公園の入り口と



織田家長屋門を見に行って、



明石見学は終わりです。



全部で13キロくらいの
旅でしたが、いろいろと
みるところもあって、
結局ブログも7話に
なってしまいました。

帰りの新快速はビールの
眠気もあってかなり居眠りを
してしまいました。

よくぞ京都や滋賀まで
行ってしまわなかったことです。

子午線にしっかり
触れてきましたので、
時間を大切にしつつ
もっと遊ぶぞ~と誓った
doironなのでした。

終わり


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