ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

赤目四十八滝とことこ巡り1

2020年11月01日 20時52分35秒 | ウォーキング

夏ころにどこか
涼しい山にでも行くかあと、
考えてみた。

水の多いところがいいなあ。
まあ遠出するなら尾瀬なんかいいんやけど、
今の時期はちょっとなあ。
コロナの事もあって山小屋とか
普通にあいているのかなあ、
なんて考えてしまう。

だったら近くで滝の流れるところ
なんかがいいなあと考えて、
思いついたのが赤目四十八滝だった。

ここに行ったのは小学生の頃かなあ。
親父に連れて行ってもらったことがある。
滝がいっぱいあったイメージはあるなあ。

でもそれからあちこちの山にも
出かけ、いろんな滝を見てきたので
あそこのタキってどんなんだったけ
と考えても、その姿が浮かんでこないのだ。

でも楽しくて谷筋の道を
歩きまわった記憶だけはある。
なんかサンショウウオを見たり、
蛇がいたりして生き物うじゃうじゃの
イメージもあるなあ。

あの季節はいつだったかなあ。
まあそれくらいの記憶の所だから、
今行けば意外に楽しいかも
しれないなあと思ったのだ。

しかしそれを思いついた
今年の夏はあまりにも暑かった。
低山なので冷え冷えという
感じでもないだろうし、
観光客もコロナで少ないかもしれない、
という不安は消せなかった。

そういうふうにちょっと
戸惑っているうちに、
季節は変わって秋めいて
きたのでありました。

それにコロナでの人の動きも
少し頻繁になってきたんではないか。
気候もいいし、
今だったら人も来ているだろうと
秋がdoironの背中を
押すようになってきた。

それにクモなんかも秋なら
ぶら下がっているやつなど
うじゃうじゃいないだろうし、
アブも飛んでいたりしないだろう
って感じなので、
じゃあいよいよ行ってみるかとなったのだ。

夏に思いつき秋に実行という感じですな。

そんな話をしていたら、
今回は珍しくミセスも行く
ということになったので、
軽自動車で出かけて行くことになりました。

しめしめ、これで帰りは
滝を見ながらゆっくり
ビールが飲めるってもんです。

ただ、駐車場に車をとめて、
滝を見つつ進んでいくわけですから、
帰りはまた同じ道を
戻ってくることになるのが
ちょっと物足りませんが
仕方ないですね。

行きはdoironが運転します。

阪和道から西名阪に入ってゆきます。
途中、以前働いていた市も通りますねえ。

ああ、ここの道路に関しては
早期開通のために
市長と国土交通省に行ったなあ。

この学校のソーラーパネルを
付けたなあ。

道路から見える景色に
いろんな思い出が浮かびます。

大堀のところで西名阪に乗り
針まで走り、下道を進んでいきます。

昔はこの滝道も親父と電車やバスで
行ったんでしょうねえ。

山の中の道をくねくね通り、



ああ軽自動車で来てよかった
というような狭い山道や



トンネルも抜けていくと、
温泉街のようなところに到着します。



その一番奥の所に大きな
駐車場があるので、
そこに駐車していきましょう。

このあたりには、
対泉閣というような温泉宿もあります。
まあ遠方から来たら
こんなところに一泊し
山や川の幸に舌鼓を打って、
温泉入ってというのも
いいかもしれませんね。
GOTOトラベルで行けるのかなあ。

さあでは車をとめたところから
歩き始めましょう。



川沿いの道をさかのぼっていくわけですし、
この道は滝を見ながら進んでいくので、
大きな滝のところは
グイーンと標高を挙げてゆきます。
のんびり滝を見ながら歩くといっても、
やはりそれなりにきつい所もあります。
子どものときの記憶の中には、
そんなしんどさなんて
かけらもないですがねえ。

土産物屋さんなんかを



横に見ながら進んでいくと、
滝入り口に差しかかります。

 

続く

 



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