ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

2019カレンダー製作2

2018年10月30日 20時56分21秒 | 最近の出来事

では、カレンダーつくりを
進めていきましょう。

まずは日にちを入れて
いかないといけませんね。

ここで注意することは、
日曜や祝日・休日は赤い色で、
土曜日は青い色を付けていることですね。
それと祝日を間違えないこと、
大安などの六曜を間違えずに入れる、
24節気も入れるなどは
全般に注意して
入れていかないといけない。

ちなみに六曜は旧暦の月と日を足して
6で割り、そのあまりの数で
決まっていきます。

実際にこれをやると
多大な時間がかかるので、
24節気も合わせて、
販売されているカレンダーから
ひらって行きましょう。

ではまず一月です。

祝日は「元日」と「成人の日」ですね。
間違えずに入れていきましょう。

そして2月です。

この年はうるう年ではないですね。
建国記念日を忘れずに入れましょう。
この月の23日が今の
皇太子の誕生日ですね。

来年は新天皇の誕生日になるわけですから、
多分祝日になって来るでしょうね。

3月は、少しこれまでと
違う方法をとりました。

日曜をはじめとすると、
週の数が6つになってしまいます。
これまでは、それでも6つの週を
記入して、カレンダーの日にち欄を
縮小していたのですが、
今年からは通常のカレンダーで
よくやられているように、
一つの日にち欄の中に
2日を書き込むという方法に変えました。

こんな感じです。



これだけの事でも、意外に手間がかかるのです。
その証拠に原稿なので
罫線枠が変になっていますが、
これは後で修正しました。

そして4月です。

これは30日を「退位の日」として
書き込むのですが、
この日の扱いが微妙です。

国の今の方向性では、
5月1日の即位の日を祝日にしよう
という動きがあります。
そうなると祝日に挟まれた
4月30日と5月2日が
「休日」ということになり、
なんとこの時には
土曜日を休みとすると祝日にはさまれた
日は休日となり、
10連休ということになるのです。

一方、5月1日を祝日ではなく
休日としてしまうと、
前後二日は一般日になり
休みではなくなってしまいます。

まあ多分元号が変わることによって、
社会の負担を軽くしようとして
この日を選んだのですから、
多分祝日にして10連休に
なるだろうとみていますので、
ここはその希望で
10連休と記入しておくことにしましょう。

え~っと、配られた方はこの辺に
注意してくださいね。

それにしても、この即位の日が
六曜で大安であるのは驚きです。

そういうことも考慮しつつ
決めたのかなあ、
と思ってしまいますね。

だから次の5月の最初の週の記述も、
こういう予想をもとに
記入していくことになりますので、
あわせて注意してください。

こういう日にちは、
紫色にしといたほうがいいかもなあ。
これはもうちょっと検討しておきましょう。

6月は六週ありますので
3月と同様の変更をしましょう。



7月は大安が少ないですねえ。

8月、9月もちゃんと
祝日をきっちり入れておきましょう。

そして10月には即位礼正殿の儀が
22日に行われる予定です。

高御座に座った天皇が、
国の内外に即位を宣明する儀式だ。
これは今まで京都の紫宸殿で
行われたのだが、今回より
東京で行われることになり、
高御座はすでに東京に送られています。

この日も祝・休日になるかどうかも
決められていないが、
多分休みになるとみて、
ここも紫色で日にちを
入れることにしておこうかな。

11月も祝日を入れ、
12月には23日に
平成の天皇の誕生日が来ます。

これまで昭和、明治は
「昭和の日」「文化の日」という
祝日になっている。

この23日がどうなるかは
まだ未定である。

こうして様々なことを
受け入れて来年のカレンダーが
決まっていく。

この辺のことはよく考えて
我々はすごしていかなくてはならない。

とはいえ、高齢者の毎日が
そんなに大きく変わるわけではないんですがね。

今年のカレンダー、
あとは絵の完成と製本です。

頑張って作っていきますかあ。