ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

京都平安京を歩いた2

2018年10月13日 21時00分07秒 | ウォーキング

まずは目の前に五重塔が
そびえる東寺に入っていきましょう。



京都のお寺は拝観料のいるところが多いですね。
施設がいろいろとあるからと
言って喜んで手あたり次第回っていると、
費用がかさんでしまいます。

ここでは何かが見たい、
今回のテーマはこれだから
ここには入っておこう
というような感じでないといけませんね。

今回のコースをずっと考えると
経費をかけるのはここだけだ
と思うのですがね。

ああ、この辺は美化推進強化区域だって。



ごみがあったらひらうのかなあ、
美化をそこねる人は
通っちゃいけないのかなあ。
doironは大丈夫なのかなあ。

看板を見てみるとポイ捨てはだめ、
飲み物は専用容器へ、ごみは収集容器へ、
とまあこれらは普通にしないと
いけないことじゃないですか。

ポイ捨て見つけたら罰金100万円とか
飲み物容器放置は麻薬特別版による逮捕で
逮捕24時間テレビに写すとか、
そういうことをしないと
強化には当たらないのでは。

まあ、こんな看板を強化として
掲げないといけないようだから、
一般人は全くいけない奴がおおいんですねえ。

doironはおならも一発も出さないようにして
歩いていきます。

ここが九条大路に面する南大門です。



昔はねえ、高速道路を降りると
いつもこの前を通っていたよねえ。
なんか懐かしい感じです。

まあ、だいたい京都のことを
ニュースなんかで流すときには、
いつもこの東寺の五重塔が
写ることも多いしね。

なんか京都間の漂う感じですねえ。

こんな石碑も横に立っていますし、



門から中を見ますと、
金堂が正面に見えます。



あれ~入館料はと思ったら、
金堂の前に背の低いフェンスが
置かれていますよ。

ああ、入館は向こうの方から
行うんですねえ。



写真を撮ってると、
目の前にはカップルと
高齢者のおじさん一人が立っていますねえ。

おじさんにどこから来たのか
と確かめますと名古屋だぎゃあとのこと。

歩くのが好きで、
京都なんかいっぱいコースがあるので、
あちこちウロウロしようと思ったら、
名古屋からだとお金がかかって
仕方ないでしょうねえ。
まあうちらの辺もあまり変わらんかなあ。

では、時計回りで北の方へと
歩いていきましょう。

右側にはフェンスを隔てて、
これは国宝の金堂ですね。



その西側の通路はとても広くなっています。
毎月21日は大師の命日で、
弘法市がここでひらかれ
とても賑わうそうです。

確か、月によっては古本市なんかも
ひらかれていたんやなかったかなあ。

北側に回り、入館料を払って入っていきます。

向こう側には大きなバスも
とまれるでっかい駐車場もありますねえ。
そういえば、自分も学校の旅行で
来たかもしれませんね。

でも若い人なんかはここには
興味を持つのかなあ。

東寺に実際に行って、
空海の事とか真言宗の事、
平安京のことがとてもよくわかりました、
なあんてことをいう若者が
おったらすごいけどなあ。

中に入るとすぐに食堂があり、
休憩スペースには若いお姉ちゃんが
いっぱい座って休憩しております。

寺女ですかねえ。

寺おじいさんは、
まっすぐ五重塔にむかいましょう。

これは春に咲く不二桜で



この森には紅葉の木も
植えられています。

いずれも、季節季節にはきれいな花が
咲いたり、紅葉が輝いたりしますので、
なんとその時期は入館料が
ちと高い設定になっています。

さあ、これが国宝の五重塔です。



最近はよく五重塔を見ましたね。
京都府下最古の醍醐寺の塔、
世界最古の法隆寺の五重塔、
そしてここの五重塔は世界遺産で
高さが54.8mと高さ的には
日本一の塔です。

もともと空海が建てた塔などは
雷などで4回消失していますが、
何度も立て替えられ、
今のこれは江戸時代前期の
秀作といわれています。

続く