ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

万博ソラードへ1

2018年04月29日 21時02分45秒 | ウォーキング

最近、大阪では2025年の
万博開催に向けていろんな
取り組みをやっているようだ。

そのうちの一つになるんだろうか、
あるいは市民の目を向けさせよう
としているのかよくわからないが、
当時1970年の万博で使われていた
太陽の塔が改装されて
一般公開されているようだ。



あいにく予約制なので、
じゃあ今日行って中に入ってみよう、
という具合にはいかない。

今のところは予約も結構埋まっている。

ところが予約したのに、
当日は来られないという
その日キャンセルの人も
またかなりの数出ているそうだ。

いかんよなあ、こんな安易な
予約だと混乱がひどいよなあ。

先に料金徴収とかそんなシステムを
作って置かないと、
太陽の塔なんて好奇心で
見に来るくらいの人が
多いんやとおもうから
簡単に予約をキャンセルするんやろな。

でもまあそんな吹田の万博公園というと、
doironにも思い出の多い場所だ。



万博もそうだし、ここで開催される
マラソン大会なんかも
よくいったところだ。

ハーフマラソンの自己ベスト
1時間23分11秒もここでの
大会で出しているのだ。



その後も万博公園に行ったり、
博物館にもいったりしたしね。

で、そんな太陽の塔を訪ねて
多くの人がいっているという万博公園に、
もしかしたらなにかほかにも
イベントや出店なんかも
出ているかもしれないし、
樹幹近くに遊歩道を作っている
「ソラード(森の空中散歩道)」を
巨木関連の思い出と合わせて
ひさしぶりに歩いてみるか
と思い立ち、プラっといってきたのである。

交通機関は車である。

まずは大阪大学の生協に寄って
お弁当や、大学名入りのメモ用紙



なんかを買って、ソラードに
近い万博西第1駐車場に乗り込みました。



ここから自然文化園西口に向かって
歩いていきます。

あ、なんか注意事項が張られていますねえ。



スズメバチ・・・怖いですねえ。
でもまだ時期じゃないわな。
イラガももう少し後だしね。
でもこの虫は強烈に痛いですねえ。
昔、古いお家を取材するときに、
庭に木が生えていて
これがイラガで満開でした。
あの時は恐怖の取材でしたねえ。

風に乗って体毛が飛んできても
刺さったりしますから
めちゃめちゃ怖かったです。

そしてチャドクガやセアカゴケグモ
なんかはこれからのシーズンです。

ああ、もうすぐ山にも
毛虫がわいてきたりするのかなあ、
気を付けないといけませんね。

そんな案内を見ながら
西口から自然文化園に入っていきます。



緑が多いですねえ。



万博がすんだあとは、
樹が何十万本も植樹されたそうです。

かつての千里山丘陵は
竹林が多かったのですが、
この辺りには60万本もの緑が植えられ、
いまは自立した森づくりのために
様々な取り組みがされているようです。

あ、小さなため池があり
そこにカメラを据えている人が
結構いますねえ。



カワセミでも飛んでくるのかな?

先日ドジ旅で歩いた鶴見緑地の
池のところにもカメラマンが
たくさんいましたねえ。

公園のこういう水路なんかは
結構な撮影スポットに
なったりするんですねえ。

え~っとこの先には花が咲く
広場公園があるようですので、
そちらで昼飯にしますかねえ。



山を越えていきますと
結構広い広場があります。

う~ん、ここは何かの
パビリオンの後だったのかなあ。
芝生広場のところどころに
樹が植えられていますので、
その陰のところに
シートを広げて座りましょう。

きょう買ったお弁当は
こんな適塩サポートの
ちょっと花見弁当風。



コーヒーも沸かしつつ頂きましょう。

景色は遠くに箕面の
山の方が見えてるかなあ。

ここから太陽の塔は
森の陰になっていて
見えませんねえ。

きっとそこの周りの広場なんかは、
ここよりずっと
混雑しているんでしょうねえ。

続く