ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

山麓リボンの道28 板宿から

2018年04月26日 21時00分40秒 | ウォーキング

さあて、今回もこれまでの
ウォーキングの続きということで、
神戸の山麓リボンの道へと
歩きに行くことにしましょう。

この道は全長45kmといいますが、
何回かに分けて歩くと
駅からの往復距離なんかも入ったり、
車に戻るのに往復あるいた時も
ありましたからもっと距離長く歩きます。

「本山の道」(神戸の東の橋をスタート)、
「六甲の山すそ」(六甲山の下)、
「摩耶山のふもと」(摩耶山の下)、
「布引の道」(滝の道)、
「北野・諏訪山の道」(ヴィーナスブリッジ)、
「烏原への道」(烏原公園)、
「高取山のふもと」(高取山下)と
合計70km以上は歩いてきました。

あとは、「須磨の道」、「いそかぜの道」、
「坂道と海」、「平磯の波面」、
「あわじのしまかげ」と名付けられた
5つのブロックの歩行です。

だいたい残り三分の一くらいでしょうか。

総合計はきっと100kmは
超えるでしょうねえ。

いろいろとアップダウンも
多かった道ですから、
ここまででも結構歩いた感じはします。

でもあと残りは少し海沿いに
行きますから、平面ぽいです。
最終の明石海峡大橋の少し向こうまで、
頑張って歩いていきましょう。

今回は、前回歩行を終えた
「板宿」からの歩行になります。

これ、なんて読むかわかりますか。

ナビを入れるときに
ちゃんと読み方がわからないと
あきませんよねえ。

「いたやど」と覚えてくださいね~。

さあ、それではここから
「須磨の道」のブロックに
入っていくわけですね。

JRと神戸の地下鉄を乗り継いで
向かって行きましょう。

駅で降りて、さあでは歩行開始です。



前回に下ってきた道を戻っていきます。
とはいえ、もう五か月が経っているので、
もともとあやふやな記憶なんですが、
歩きつつ戻っていきましょう。

ああ、そういえばこの辺は
歩きましたねえ。



あーじゃないこーじゃないと、
かろうじて残っている脳細胞を刺激しつつ、
そうそうこの板宿小学校のところから
リボン通りに入っていくのが
続きの歩きになります。



ああ、この時は桜がきれいですねえ。



たどり着いた小学校も桜が満開です。

この時は、まだ春休みでしたから、
生徒たちには残念。
今年は入学式にも少し咲くのが
早かったみたいですねえ。

その小学校の横には
「滝川中学校・高等学校」があります。
名前で見る限り私立ですねえ。
でもとても歴史は古くて、
学校の周りの塀もこんな感じに
古い感じです。



プロ野球選手も別所毅彦や
青田昇など多く出ていますが、
あの将棋の谷川浩司もここ出身だそうです。

いまや羽生と藤井が将棋界を
にぎわしていますが、
この人も史上最年少21歳で
名人になったとか、
将棋連盟の会長もしたという
将棋界の大物だ。
「高速の寄せ」といわれた将棋は、
まったく素人のdoironでも、
見ていて面白かったという
記憶がありますねえ。

さあでは進んで行きましょう。



コースはこの後、妙法寺川にさしかかり、



そこで「養老橋」を渡る筈だったのですが、
工事中でした。



仕方ないので、桜がいっぱい咲く堤防を
回って歩き、1本下流の橋を
回るという遠回りをすることになりました。

え~「養老」のくせに無理な
遠回りですねえ。

その後右岸をさかのぼって歩き、
かつての養老橋のところに
たどりつきそこを左折をしていきます。



するとこの辺りにこんな
資料館がありましたよ。



テーマは何と「板宿の歴史」だそうです。



都で左遷されて九州へ向かい
菅原道真がこの辺りで
止まることになったのですが、
宿がないので村人が板で家を作り、
そこに泊まったからこの辺りの
地名をこういうんだそうです(諸説あります)。

まあ、、資料館には地名の由来なんかを
示すものがあったりするのかなあ。
でも入館料いるしなあ。

続く