ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

和泉砂川狸次郎2

2018年04月18日 20時45分56秒 | ウォーキング

それにしても、
この泉南のマンホール蓋は新しいぞ、
と思っていたら昨年の春から
配布しているデザインなんだそうです。



泉南には何回か訪れているのですが、
まだ見かけたことのない
デザインでした。

マンホールカードに合わせて
開発したんでしょうかねえ。
じゃ、そのマンふたはどこにあるの?
と聞いたら、用意がいいことに
ちゃんと地図が出てきましたよ。

今はまだこんだけなんです
といって示された数ポイントのひとつは、
先ほど26号線の曲がり角にあった
「焼鳥屋さん」の前にあるとのことです。



じゃあ、そんなことですから
さっそくそこに向かうことにしましょう。

こうしてマンホールに注目してもらって、
大事にしてもらえるのならいいですよねえ。
ファンの皆さんも、注目してあげてください。

ただし、マンふたを持って帰る
なんてことはしてはいけませんよ。
なかったら大事故になりますからねえ。

でも、この取り組み面白いよねえ。
これから出かけるときには
そこでマンホールカードを
配布していないかどうかを
調べてから行くことにしましょう。

「じゃ、行ってきます」
といって観光案内所を出ていきますと、
そこから係の人が追いかけてきて、
熊寺郎のマグネットを
こっそりいただきましたよ。



まあ、いろいろと歩いている
ことなんかを話したので、
宣伝してくださいよ~
ということなんでしょう。

はい、ではそのマンホールに
向かって狸次郎は
歩いていきましょう。

途中にあったこれが、
旧のマンふたですねえ。



泉南市の市の花である梅が
これでもかと並べられています。

そして26号線にまで
たどり着いたところで、
案内所の地図通りに置かれていた
これが「熊寺郎」の新型マンふたです。



熊寺郎の周りには
暮らしが平穏に続いてほしい
という思いで海を描き、
周りに市の花である梅を
あしらってあるという感じです。

まあまあ、無難なデザインですね。

で、ここで驚いたのが
doironはなんともう一つ
素晴らしいマンふた風を見つけたのです。



歩道の真ん中に木の切り株があり、
その木の中身が何とハート型
という素晴らしさ。

ああ、これも宣伝材料に
使ってほしいなあ、
なんて思いました。

周りはこんな車が
ビュンビュン走るところなんですよ。

飛び上がるほど喜んだのは
doironだけなのかなあ。

とりあえずナニコレ珍百景に
投稿しておきました。

こうしてマンふた追及という、
突然のテーマをやっつけて、
さあでは本来の歩きコースに
もどっていきましょう。

熊野古道の信達牧野の
交差点に戻ったら、
それを南下してゆきます。



砂川のこの辺りは街道ぽくて
いいですねえ。
歩きとランで二回通ったことがあります。

いや、トライアスロンバイクで
一度走ったこともあったなあ。

ここが往生院です。



入り口に大きな石の掲示板がありますねえ。



ふむふむ、と呼んでいたら
首が痛くなりますなあ。
おおむねは、淡路島で
お参りした淳仁天皇の
祖父である天武天皇の勅命で、
doironによく似た名前の
道昭が創立したお寺
と書かれてあります。

ああ、淡路とここもこうして
つながるんですねえ。

中に入っていきますと
こんな石碑があります。



生臭いものや酒は持ち込んでは
いけないという意味だそうです。

え~毎日風呂に入っていますから
生臭いことはないと思うけどなあ。
アルコールももちろん飲んでいません。
もうすぐ孫も生まれて、
じじ臭いというのはありますが、
まあこれは許していただきましょう。

いやあ、狸臭がするんでしょうかあ。

そうそう、最近は友達にも
「doironさん、孫ができたら
ふにゃふにゃになるんでしょうねえ」
といわれています。

そうかもしれません。

夏が楽しみですねえ。

続く