ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

びっくり、しゃっくり

2017年05月16日 20時50分34秒 | 生活

四国が続いていますが、
翌日のお参りに入る前に
ワンクッション。

今日は先日の出来事を少し。

夜、寝ているときだ。
ミセスがふと目を覚ますと、
横の布団でdoironが
しゃっくりをしているようだ。
これは起きているのかなあ
と思いつつ見ていると、
どうみても起きている様子がない。

doironの眠りの深さについては、
ウヒャ―と思うほど
感心しているミセスも、
この時にはさすがにしゃっくりをしながら
寝ているのには驚いたそうだ。

これはもしかして
脳梗塞でも起こしているのではないか
とかなり心配もしたそうだ。

起こそうかなと思ったが、
まあ一度携帯のネットで調べて
みることにしたそうだ。

そしたらやはり脳梗塞や腎臓病、
激しい横膈幕の炎症という
病気もあるようなことが
いろいろ書いてあるそうだ。

これはやはり起こすかなあ
と思ったそうだが、
その時急にdoironが起き上がり
トイレに行ったのだ。

doironもその記憶はある。

「おっ、しゃっくり出てるやん」
と思ったのだ。
用事を済ませて布団に入るも、
やはりすぐに寝てしまう
doironだったのだが、
ほどなくしゃっくりも止まり、
ミセスも安心して眠りの世界へと
入っていったそうだ。

翌朝、起き上がって台所に入っていくと、
朝食の用意をしているミセスが
「あんたなあ、寝ながら
しゃっくりしてても平気なんやなあ」
というのだ。

「ああ、夜中に起きたときには
しゃっくりしてたわ」というと
「あ、それは知ってるんや」
「でもすぐに止まったやろ」
「いやいや、起きる前からしゃっくりしてたで」
とあきれるように言う。

で、調べてみると、
なんとしゃっくりに関しての
ギネス記録もあるという。

あるアメリカ人は68年間
しゃっくりが止まらなかったというのだ。
寝ているときもそうなんだから、
昨夜のように少しくらいは
しゃっくりしてても
寝れるんやということがわかったね。

とまあそんな話をしてたら、
しゃっくりがまた出始めたのだ。
ウヒャ―、なんか病気でも
あるのかなあとちょっと心配になったね。

まあ、いまからしゃっくりが
止まらなくなっても、
これから68年間も
しゃっくりを続ける前には
死んでしまうから、
ギネス記録は無理やなあ
と思っていたら、
30分くらいで止まってしまった。
どうも食事になんか関係があるのかもしれない。

doironにとってのしゃっくり記録は、
二回目の萩250キロを走ったときに、
走りながら一日半出続けたのが
これまでの最高だったな。

あの時もいろんなしゃっくりを
とめる方法を周りの選手が教えてくれた。

コップのお茶を茶碗の向こう側を加えて
飲むといったのもあった。

何度かまねしてたら
「この選手、寝てなくて頭がおかしいで」
なんて思われたこともあったなあ。

そんなことを思いだしながら、
その日はお絵かきをして、
お昼ご飯を食べると、
またまたしゃっくりが出始めたのだ。
で、30分で収まる。
三時のおやつにコーヒーを飲むと、
また「ヒック」と言い始め、
これもまた30分で解決する。

う~ん、今日はどうも横隔膜の
機嫌が悪いようだ。

で、夕方ジムに行き
バイクに乗り始め、
ペットの水分を口にすると

「ヒック」、

ジムのトレーナーに笑われてしまった。
それからそのトレーナーさんが、
いろいろ方法を探してくれた。

耳に指を入れるといいよ
とか息を止めるといいよ
などである。

でもなあこれもバイクこぎながら
そんなことやってたら、
周りの人は
「あ、またdoironさんが
脳梗塞を起こしたんじゃないか」
と心配しそうだ。
ちゃうねんちゃうねんとか言いながら
結局何やっても直らず、
ハアハア、「ヒック」、ハアハア、「ヒック」
とか言いながら運動するのも
かなりしんどいんで、
今日はもう帰るかと思った時だ。

となりのバイクに乗りに来た女性が
「息を止めて、その時に
水を飲んだらいいねん」という
「じゃ、さっそくやってみるわ」
とやってみたら・・・、

ムム見事に一発で止まったのだ。

まあ、たまたま収束する時刻
だったのかもしれないけどね。
しかしあまりに見事にきいたので、
これは次のしゃっくりが出たときに
ためしてみようと思ったのだが、
あれから1週間。
まだしゃっくりは出ていないのだ。

頻発して、しゃっくりの原因、
ひどい時の心配、
とめる薬、
しゃっくりギネス記録、
止め方に関する様々な方法
など、しゃっくりについて
結構いろいろ勉強した
初夏のヒックな一日のことでした。